【RISE】元王者・梅井泰成が“瞑想”にトライ、勢いに乗る翔に「僕がへし折ってやる」
6月30日(日)東京・後楽園ホールで開催される格闘技イベント『RISE179』の[フェザー級(-57.5kg) 3分3R延長1R]で、翔(REVOLT/同級5位)と対戦する、元RISE同級王者で現在3位の梅井泰成(Mouton)が公開練習を行い、その後のインタビューで意気込みも語った。
22年8月に保持していたフェザー級王座を、門口佳佑に奪われた梅井。その後も魁斗、引き分けを挟んで安本晴翔に敗北しており、後がない状況だ。今回、翔に負ければ、ランキング3位も明け渡すことになる。
直近では“瞑想”にトライ中の梅井。冷静沈着な戦いをする、志朗から勧められたことがきっかけだ。梅井自身、攻撃を被弾すれば、熱くなってしまう性格だという。その意味で“動じないメンタル”を構築することが狙いだ。
対戦する翔は12勝のうち7KOと決定力のあるパンチが武器だ。「パンチはめちゃくちゃあると思うので、想定して練習しています。ハードパンチャーに耐えられる、ディフェンスやそこに合わせる練習もしてきました」と対策は万全だ。
「自分もRISEでベルト取らせていただく時は苦労せずに、とんとん拍子で行けたけど、今苦労している段階です。(相手が)勢いに乗ってるのを僕がへし折ってやろうかな。そんな甘くないぞっていうのはあります」と闘志を燃やす。
現在RISEフェザー級王者の門口は、今年3月『K-1 WORLD MAX 2024』に参戦したが、惜しくもK-1王者・軍司泰斗に延長判定負けを喫した。
その試合を見た上で「負けても門口選手の評価が落ちたと思っていない。僕は今も門口選手を追いかける。僕は飛び級するつもりはない。僕が負けた安本(晴翔)君が、次タイトルマッチなのかな。今年中に魁斗選手にリベンジしたい。(門口戦は)再来年にはやりたいです。すぐやらせろと言わないです」とコメント。
梅井としては、着実に勝利を積み重ね、最終的にタイトル戦へたどり着きたいところ。果たして、梅井は圧倒的な実力を見せつけ、トップランカーの力をアピールできるか。
▶次ページは【動画】梅井泰成が1R KO勝利!レフェリーが止めに入る
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・【RISE】世界王者・志朗が4年振りの後楽園に登場!アルゼンチン戦士との対決にKO宣言=6.30
・志朗、得意のハイキック炸裂か?アルゼンチン強豪に「ハマれば絶対倒れる」と自信満々
・こんなのOK!?ぱんちゃん璃奈が都知事選ポスター掲示場をジャック!
・【KNOCK OUT】ぱんちゃん璃奈、選挙ポスターの話題に「ノーコメント」山口代表がその問題について説明
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!