【K-1】バックブロー一撃KOのアキモフ「俺は船乗り、海のほうがずっと怖い」バグボード「俺には通用しない、左で倒す」
7月7日(日)東京・国立代々木競技場第二体育館で開催される『K-1 WORLD MAX 2024』の[-70kg世界最強トーナメント]準々決勝では、元RKSウェルター級王者ヴィクトル・アキモフ(ロシア)と、GLOBAL FIGHTS -70kg王者ロマーノ・バクボード(スリナム)が対決する。
【見どころ】
アキモフは一回戦で元プロボクシング日本スーパーウェルター級暫定王者・中島玲をバックブローでKO勝利。
対するバグボードはタイのビッグイベント『RWS』優勝のタナンチャイ・シッソンピーノンを延長で退けた。
一撃を持つアキモフと番狂わせ勝利したバグボードが準決勝でぶつかる。
【選手データ】
ヴィクトル・アキモフ(32)身長175cm 出身:ロシア・ウラジオストク(ロシア)
構え:サウスポー 戦績:11勝(7KO) 2敗
ロマーノ・バクボード(26)身長180cm 出身:オランダ・ロッテルダム(スリナム)
構え:オーソドックス 戦績:18勝(9KO) 7敗 1分
【この試合に向けた意気込み】
ヴィクトル・アキモフ
(バグボードの印象について)
最初から戦いたいと思っていた相手。(抽選会ではバグボードから座ってきたが)受け入れて楽しもうと思う。
(現在の練習環境について)
ずっと海の仕事で、4カ月とか船に乗って海にいる。大きな船でガソリン関係の船。
今は行っていないが、船にはサウナもジムもあって、仕事外は、船の中で練習していた。
(試合への意気込み)
チャンピオンになりたいので、最後まで頑張るしかない。
相手が怖いとかは全然ない。
対戦相手よりも海の方が、全然怖い。僕は、そこで鍛えられて強くなった。
ロマーノ・バクボード
(アキモフの印象について)
(抽選会でアキモフの隣に座りに行ったが)アドレナリンで何が起きているのか記憶にないくらい勝ち方が美しく感じて、この人と戦ってみたいという気持ちが出てきた。
(入場の時にかぶる猿のマスクについて)
小学校の頃に“モンキーに似ている”とか言われて、イジメられていた。
その時は非常に辛かったけど、イジメられている時に自分の中で“自分の弱みを強みに変えろ!”という声がしたんだ。
若い時は自分の弱みだと思っていたけど、今はイジメられている人に、それを強みに変えることが出来るっていうことを証明していきたいと思っている。だからメッセージとして、試合ではモンキーのモチーフを見せつけている。
(試合への意気込み)
アキモフがKOしていて、気持ち良さそうに叫んでいたのを見て、それを奪いにいくぞと思った。
(中島には)効いたかもしれないけど、そのテクニックは俺には通用しない。
ノックアウトすると思う。左で倒すよ。ボディーか顔に当てて。
●編集部オススメ
・”ライバル”魔裟斗とブアカーオが奇跡のマッスル共演、ロッタンの3ショットも!なぜタイへ!?
・【K-1】玖村将史、スペイン7冠王にKO宣言!狙うは金子晃大へのリベンジとトーナメント優勝=7.7
・【超RIZIN】あの“胸見せ”騒動の美女ボクサー、破壊力抜群のパンチ連打に「パワー半端ない」と驚愕の声!
・これは痛い!ローキックのみでダメージを競い合う大会、極真vsキックボクサーの結末は?=スペイン
・えなこ、”コスプレ”スカートでハイキック!太ももチラ見せの破壊力
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!