【K-1】魔裟斗、ブアカーオのミット蹴り10連発受け、「重くなってる」と驚き!まさかの優勝もある⁉=7.7代々木
7月7日(日)東京・国立代々木競技場第二体育館で開催の『K-1 WORLD MAX 2024』のK-1WORLD MAX-70kg世界最強決定トーナメントに出場する“K-1MAXレジェンド”ブアカーオ・バンチャメーク(タイ)のもとへ、かつてのライバルだった魔娑斗が訪問した。
この再会の模様は2日、魔裟斗のYouTubeチャンネルで公開され、ブアカーオのミットを持った魔裟斗が「前よりも重くなっている」と驚く姿があった。
【フォト&動画】42歳ブアカーオの“強烈”ミット打ち、受けた魔裟斗がその威力に驚き!
今回の企画は、K-1の大会をPPV放送するABEMAと魔裟斗のYouTubeチャンネルの合同で行われ、魔裟斗がタイ北部チェンマイ国際空港から約60kmの場所にあるブアカーオのムエタイトレーニング施設「ブアカーオ・ビレッジ」を訪問。42歳のブアカーオの強さを、45歳の魔裟斗が体感するという内容となった。
対談で魔裟斗は「今度戦う7月7日は、何の日か覚えている?」と質問。ブアカーオは「知らない」と首を振ると、「初めてブアカーオが、俺と決勝で戦いチャンピオンになった日。今回、優勝したら20年後の同じ日にチャンピオンになる」と魔裟斗は伝えた。
それを聞いたブアカーオは、「ホント?」と日本語で叫び、魔裟斗に向かい「チャンピオン、チャンピオン」と勝ち誇って大笑いした。
そして魔裟斗は、「なぜ、今もなお続けられるのか?」と聞くとブアカーオは「楽しいことがひとつ。あとは、格闘技は寿命の短いスポーツではなく長く続けられることを見せたい」と真剣な表情で語った。
さらに魔裟斗は「3試合できるのか?」心配そうに質問するとブアカーオは「自分もそこは、どこまでできる分からない。でも試してみたいという思いが強い」と過酷な挑戦をすることに生きがいを感じているという。
練習では、実際にミットを持ってブアカーオの蹴りを受けた魔裟斗。4年くらい前にも一度、ミットでブアカーオの蹴りを受けたことがあるようだが「その時よりも重くなっている」と驚いていた。
ブアカーオは、左右10回ずつのミドルキックを連続でミットへ叩き込み、魔裟斗が「あの汗のかきかたは好調の証」と評価。「3試合勝って優勝する姿を楽しみにしている」と伝えると、ブアカーオは魔裟斗と拳を合わせた。
最後にブアカーオは「新しい世代の人が僕らの試合を見て、K-1に出てみたいと思ってくれたら嬉しい」とメッセージを送り、優勝を誓った。
2人の再会を見たユーザーは「かつての戦友にこうやって歳を重ねても関係が続いてるのは素敵だ」や「マジで生ける伝説」、そして「胸が熱くなりました」などレジェンドの絆の強さに感動したという声が多く寄せられた。その様子は、ぜひ『魔裟斗チャンネル』で確認してほしい。
7月7日、はたしてブアカーオは20年前と同じ日にチャンピオンになれるのだろうか。“時をかける鉄人”ブアカーオの試合から目が離せない!
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