【K-1】魔裟斗、ブアカーオ敗因を分析「練習のミットは良かったけど…」
7月7日(⽇)代々木第二体育館にて行われた[K-1 WORLD MAX 2024 -70kg世界最強決定トーナメント]の準々決勝でストーヤン・コプリヴレンスキー(ブルガリア)にブアカーオ・バンチャメーク(タイ)がハイキックを受け負けたことについて、8日、魔裟斗は自身YouTubeでその敗因を分析した。
魔裟斗は「練習のミットは良かったけど、試合になると、スピードがちょっと無いなと。ブアカーオが言ってたのは、スピードが無い代わりにパワーで一発一発強い攻撃を当てると言ってた。前にプレッシャーをかけて行った。そのプレッシャーがストーヤンには通じなかった」とパワーで行ったがそのパワーが通じなかったと語った。
さらに「木村(ミノル)と対戦した時にはブアカーオのプレスがめちゃくちゃ効いたけど、ストーヤンには通用しなかった。ストーヤンには身体のパワーがあったから。身長も大きかったし、計量で並んだ時もストーヤンのほうが一回り大きかった。パワーがあって押せればブアカーオ勝てたけど、できなかったからやられてしまった」と続けた。
そしてダウンを奪われたハイキックだが「あと2Rのハイキック、あれはブアカーオが思った以上に伸びてきた。足先かすめてカコっと」と分析。
最後に魔裟斗は「年には勝てないね」とかつてのライバルを評した。年というのはブアカーオの絶頂期を知るからこそわかるのだろう。それを埋めるためにパワーといっても、スピードだけではなく、40歳を超えると動体視力も0.数秒落ちると言われる。そこを埋め、ブアカーオの次の復活はあるか。
魔裟斗はYouTubeで今回の-70kg世界最強トーナメントのその他カード、期待の選手などを詳しく語っている。
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