【パンクラス】王者・雑賀ヤン坊達也が初防衛戦、かつて一本負け喫した久米鷹介を迎え撃つ=9.29
9月29日(日)東京・立川ステージガーデンにて開催される『PANCRASE 347』では、ライト級王者の雑賀 ヤン坊 達也(DOBUITA)が初防衛戦に臨む。挑戦者は、約3年前に雑賀が一本負けを喫した元同級王者・久米鷹介(ALIVE)だ。
【動画】21年12月、久米が雑賀に一本勝ち!腕十字が極まる瞬間
雑賀は今年3月『PANCRASE 341』のタイトルマッチで当時の王者アキラに挑戦し、1R KO勝利で王座を戴冠。空手をベースに180cmの長身からの打撃が武器だ。5月には『ROAD TO UFC SEASON3』へ参戦したが、韓国のキ・ウォンビンに2Rで逆転KO負けを喫した。
久米は16年9月、徳留一樹とのタイトルマッチで勝利し第7代ライト級キング・オブ・パンクラシストに。その後3度の防衛に成功した。昨年4月、アキラに敗れ王座陥落となったが、今年4月に過去UFCにも参戦した粕谷優介をフルマークで下して再起した。
両者は21年12月のライト級王座統一戦で対戦しており、当時暫定王者だった雑賀が1Rにダウンを奪うも、正規王者の久米が2Rで腕ひしぎ十字固めを極めて逆転一本勝ち、王座統一と3度目の防衛に成功した。
3度目はもうないであろう、この“黄金カード”の結末はいかに!?
<決定対戦カード>
▼キング オブ パンクラス チャンピオンシップ ライト級/5分5R
雑賀 ヤン坊 達也(DOBUITA/第9代ライト級キング・オブ・パンクラシスト)
vs
久米鷹介(ALIVE/同級1位、第7代ライト級キング・オブ・パンクラシスト)
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