【RWS】“スーパーヘビー級”で話題の「太ったロッタン」が初来日、植村真弥と睨み合い!その実力は?
7月14日(日)千葉・TIPSTAR DOME CHIBAにて開催されるラジャダムナンスタジアムワールドシリーズ(RWS)の日本大会『RWS JAPAN』第3回大会の前日計量が13日(土)行われた。第12試合、スーパーヘビー級(+95.01kg)[3分3R]で対戦する植村真弥(WSR幕張)と“太ったロッタン”のリングネームで話題のマイク・ポーチャッチャイ(タイ)が計量台へ。無差別級契約となるために、両者はパフォーマンスを見せて大きなボディで計量会場を沸かせた。
【フォト】“太ったロッタン”わがままボディでマッスルポーズ!一撃ダウン奪う映像も
植村はこれまでにWMC日本ヘビー級王座、M-1 JAPANライトヘビー級王座を戴冠。18年から参戦したK-1グループでは重量級戦線の主要メンバーとして活躍。これまで最大138kgもの体重があったが、22年5月のKrushでは-75kg契約の試合出場のため大幅な減量に挑戦し成功することでも注目を集めてきた。試合は神保克哉にKO負けを喫したが、今回はスーパーヘビー級に体重を戻し、今回の大会開催地が千葉であることから「少しでも地元が盛り上がるなら何でもやります」と出場を決意したという。
その植村に用意されたマイクは、リング上でタバコを吸って戦いに挑む動画がTikTokで話題となり、再生回数はなんと300万回以上! これまでリングネームでは「BLOBTANG(ブロブタン、太ったロッタンの意味)」の名で活躍。ロッタンさながらの打たれ強さや、強烈な一撃KOパンチ、そして体格に似合わぬ素早い蹴りを得意とする。今年3月のタイで開催された『Fight Circus9(ファイト・サーカス9)』のムエタイ戦で相手ファイターに、ロッタンさながら顔面を打たせては、ワンパンでダウンを奪う映像が拡散した。
Xではロッタンではなく「まるでリアルハート様(北斗の拳に出て来る悪役)ではないか」とのコメントでざわついたこともある。マイクは130kgあるといい、約100kgの植村とは30kgもの体重差がある。
計量後のフェイスオフではにらみ合い、植村が左フック気味に拳を近づけ、タバコを吸う動作で挑発すると、マイクもタバコを吸うポージングから左拳を植村の近づけてニヤリ。
過去の試合映像では、対戦相手が何度殴るもパンチを弾き返していたマイクのわがままボディに、植村は強打をぶつけて効かせることができるのか。
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