【RWS】ラジャ王座狙う伊藤紗弥が計量パス、輝く笑顔と”割れた美腹筋”でマッスルポーズ!
7月14日(日)千葉・TIPSTAR DOME CHIBAにて開催されるラジャダムナンスタジアムワールドシリーズ(RWS)の日本大会『RWS JAPAN』第3回大会の前日計量が13日(土)同所にて行われた。
第8試合のアトム級(46.26kg)[2分3R]で対戦する伊藤紗弥(尚武会)は45.88kgで計量をパスし割れた美腹筋とマッスルポーズ!対するノンパーフォン・ファミリームエタイ(タイ)は46.72kgで計量オーバーだったために再計量となった。
試合で実際に着用する白のコスチューム姿で登場した伊藤は計量をクリアーすると、笑顔でマッスルポーズ。フェイスオフでは、余裕の笑みを浮かべる伊藤に対し、順調に減量できなかったせいか、ノンパーフォンには笑顔は見られなかった。
伊藤は“天才ムエタイ少女”として名を馳せ、僅か13歳でWPMF女子世界ピン級暫定王座を獲得。その後はWPMF、WMC、WBCムエタイ、IPCC、IMSAと世界5冠を達成した。前戦となった4月のRWS JAPANでは初代K-1 WORLD GP女子アトム級王者パヤーフォン・バンチャメイクに完勝し、勢いに乗る。
ラジャダムナンスタジアムでは伊藤の適正階級であるミニマム級が新設された。現在2位にランクされている伊藤は「自分の階級が開設されたことはすごく嬉しいです」と新階級への喜びを語る。
そして「私はそんなにランキングは気にするタイプじゃないのですが、次の相手は4位の選手で、負けるとランキングが下がってしまうので負けるわけにはいかない。まだ確定していないのですが、多分、私たちの階級で8人制トーナメントをやって優勝したらチャンピオンになれるとは聞いています。なので、そのメンバーに選ばれるためにも今回は落とせない試合になります」と王座獲得へ意気込みを見せた。
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