2024/07/25（木）UP
（最終更新：2024/07/28 15:40）

元極道のキム・ジェフンが反日ジャッジ疑惑の仲介をすることに

『BreakingDown』にも参戦した元極道キム・ジェフンが作った韓国格闘技団体『FIGHTER100』の日韓対抗戦の試合映像を、ノッコン寺田が24日、自身のYouTubeチャンネルで配信した。
　前回の配信では、元アイドルのエイリアンニキ美人姉としても話題となった志築杏里が、日本選手のセコンドにつき、試合後、韓国陣営にペットボトルを投げ入れて批判の的に。今回は、主催のジェフンが判定に対して“おかしい”とクレームが入り、日韓の仲介役となった。

【フォト】反日ジャッジに元極道ジェフンが仲介に！美人姉がノースリーブ姿で登場するシーンも

　問題になった試合は、女子55kg級日本代表の橋本葵と“韓国の本田望結”こと筋肉ネキの日韓戦。ボクシングに準じたルールで行われたこの試合は、橋本が鋭い左ジャブをヒットして、筋肉ネキのパンチをバックステップでかわす。手数は筋肉ネキの方が多い印象で、正確さでは橋本が上か。

橋本葵（右）と筋肉ネキ（左）の試合がドローとなり反日ジャッジと批判が浮上（『ノッコン寺田』YouTubeチャンネル）

　さらに橋本は、ワンツースリーとパンチの連打を畳みかける。筋肉ネキはコスチュームを掴んだり、頭から突っ込みタックルで倒すなど反則と思える行為も。筋肉ネキのパンチを被弾することもあった橋本は、冷静にパンチを打ち込むシーンもあった。

　判定は1-1のドローに。この判定について橋本のセコンドが「誰がジャッジしている？おかしいよ」クレームを入れると、ジェフンがリングに入り審判団に確認。リング下にいた元アイドルのエイリアンニキ美人姉の志築杏里は、「出てこいや！ビビんなや！」と控室へ戻った筋肉ネキに向かって叫び、場内は騒然となる。

　この判定について協議することとなり、後日再試合をすることで、その場は収まったが“反日ジャッジか？”といった批判も浮上する、後味の悪い結末となった。

エイリアンニキ美人姉の登場で、事態は騒然となる（『ノッコン寺田』YouTubeチャンネル）

　投稿を見たユーザーは「判定は妥当だろ」や「ジェフンありがとな。ただ日本が弱すぎるので大丈夫やで。ペットボトルネキのせいで何もいえません」、また「せっかくノッコンいるんだからエイリアンの姉ちゃんにノーサイド教えてやってよ～」など、判定は妥当でジェフンを称える声、そしてエイリアンニキ美人姉を批判するコメントが目立った。

　毎試合、何かが起こる『FIGHTER100』。次は何が待っているのだろうか…。

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