舞台『刃牙』主役は激似、”敵役”に小比類巻貴之や武田幸三らが挑む

2024/08/07（水）UP
（最終更新：2024/08/07 21:40）

　12月4日（水）～8日（日）東京・新宿FACEで、週刊少年チャンピオンで連載中の刃牙シリーズ、初の舞台化『刃牙 THE GRAPPLER STAGE ―地下闘技場編―』が発表され、初期の”地下闘技場編”のストーリーで、主役の範馬刃牙役には、マッスルボディの俳優・声優の佐藤祐吾（29）が抜擢された。
　また”敵役”にはK-1MAXで魔裟斗のライバルとして活躍した小比類巻貴之、元ラジャダムナン王者の武田幸三と、本格派の出演も決定した。

【フォト】刃牙役・佐藤のマッスル、小比類巻と武田幸三の”なりきり”ぶりも

　佐藤は舞台「鬼滅の刃」嘴平伊之助役など2.5次元舞台で活躍。伊之助は上半身裸体の戦士キャラで、20年から23年に演じた佐藤は、役作りのため見事なボディを作り上げ、話題になっていた。
　佐藤は「肉体と精神をどこまで追い込めるのかが作品のクオリティに直結する鍵」と再度のマッスル化に意気込む。

　小比類巻は”最強警備兵”加納秀明役に挑む。小比類巻は「刃牙を読んで空手のトレーニングを積んで常に学生時代は刃牙と共に強くなる日々でした。過去にK−1で戦った武田幸三さんとも初共演！」と気合が入っている。

　武田は”独眼の空手家”愚地独歩だ。武田は「私、武田幸三も愚地独歩になる為に引退以来に本格的なトレーニングを始めました。現役復帰のつもりで本気で闘います」とビルドアップを目論んでいる。

　人気キャラで、巨漢のヤクザ組長・花山薫役には、身長187㎝・体重100㎏のムキムキ俳優・桜庭大翔が出演、SNSでも「めっちゃいい身体」「文句なし」と、こちらもぴったりだと言う声もあがっている。

　舞台はアクロバットを取り入れた本格的なアクション演出、まるでマンガからそのまま出てきたようなキャラクターと、見ごたえのあるものになりそうだ。　

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