試合後に別人!顔の左半分が「怪物化した」ロシアのヘビー級ボクサーが話題
8月17日(土・現地時間)カナダのケベック州で行われたプロボクシング・ヘビー級戦(10R)では、元WBC&WBA北米王者アルスランベク・マフムドフ(35=ロシア)が、強打で左目を大きく腫らし、8R TKO負け。
その試合後の写真が「まるで別人」「左側だけ怪物化している」と話題になっている。
【フォト・動画】“別人化”した試合後の顔面!右目が見えずダウン寸前の瞬間
マフムドフは19勝(18KO)1敗の強打を持つベテランファイター。今回は元五輪選手で、12勝(10KO)2敗1分のグイド・ヴィアネッロ(30=イタリア)との対戦だった。
マフムドフは身長197cm、相手は198cmとヘビー級ならではの大型対決。
試合では1Rからマフムドフは調子が悪いのか、相手のパンチを受け続ける。3Rにはマフムドフが強打で相手をグラつかせるも、打ち合いとなり、この時に左目を痛めたと思われる。
4Rからはみるみるうちに腫れ、まるで見えていないかのように相手の右パンチを受け続けた。
8Rの終了間際、ドクターがチェックすると完全に見えていないと判断され、試合は止まった。
試合中から、マフムドフが目を大きく腫らして戦い続ける姿に、ネットでは「まるでホラー映画」「レフリーか陣営は早く止めろ」との声が出ていた。
そして20日、マフムドフがSNSにシェアした写真には、まるで左側だけ時空が歪んだように凄まじく腫れた顔が。
マフムドフは「右からの攻撃が全て見えなかった、やれることは全てやった」と記している。
コメントには彼を称える声と共に「別人」「怪物化している」と驚きの声が並んだ。
ヘビー級で強打者として名を馳せたマフムドフだが、ライアン・ガルシアなどは「これがボクシングの危険さだ、こんな相手にひどい怪我をさせられるくらい弱体化してるなら、もうグローブを脱いだほうがよい」と警告している。
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