タイソンと対決のジェイク・ポールにドーピング疑惑、専門家や対戦相手が批判
11月15日に米国テキサス州で、マイク・タイソンとボクシング戦を行うジェイク・ポールへのドーピング疑惑が高まっている。
ジェイクはタイソン戦に向け、この1年で約18kg増量、一時は105㎏にもなったが、専門家や対戦相手から「ステロイド使用の特徴がある」「チートコードを使った」と指摘、批判が起きている。
【フォト】ジェイク・ポール、身体変化の比較!数ヶ月でビッグな逆三角形に
24日にアップされた米国ヤフー記事では、SNSでのジェイクへドーピング疑惑が高まっていると紹介。まず多くのネット民がPED(パフォーマンス向上物質)使用を疑っていると言う。
記事では、23年8月のネイト・ディアス戦と、今年7月のマイク・ペリー戦の身体を比較し「ステロイド剤の可能性がある、特に胸周りが太すぎる」と記す。
さらに、ステロイド使用の特徴の1つであるニキビが、今年に入って「目に見えて増えてきている」とこれも写真つきで紹介している。
また著名な医師であるスチュアート・フィッシャーにインタビューし「彼の容貌は、成人がステロイド、おそらくアナボリックステロイドを使用したことと一致する」と言わしめている。
さらに、7月にジェイクと戦ったばかりの素手ボクシング戦士ペリーは「彼は俺と戦う時、1年前から13㎏増やしている。脂肪ではなく増量するなんて、どうやって出来るかわからない。”チートコード”を使ってたのだろう」とドーピング使用をほめのかした。
この記事の後に『GiveMeSport』など各媒体が同様の記事を展開し、YouTubeでもトピックが並び、現在ジェイクのドーピング疑惑が燃焼している。
過去にも同じYouTuberボクサーのKSIや、ジェイクと対立するディロン・ダニスらが疑惑を投げかけていたが、タイソン戦前に再度話題となってきている。
タイソン戦延期前には、テキサス州が2人に薬物検査を義務付けることを発表していた。11月の試合前にも、検査を行うかはまだ発表されていない。
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