”規格外すぎる”ドーピング量が検出、超マッチョボディなヘビー級ボクサーが4年間追放へ!本人は否定
英国のプロボクシング協会(PBA)は23日、体内テストステロン値の大幅な上昇により、ヘビー級ボクサーのアームズ・コルレオーネ(英国=31)を4年間の出場停止に処すと発表した。
検査の違反基準から、約8倍以上の合成テストステロンが検出されたと言う。
彼のあまりのムキムキぶりにネットは「当然すぎる」「見ればわかる」と一目瞭然とのコメントが並んだが、本人は”生涯ナチュラル”を主張している。
【フォト・動画】彼の超ムキムキボディ!試合ではパンチで相手が吹っ飛ぶ!
コルレオーネは、インスタグラムフォロワー約50万人を誇るフィットネスインフルエンサーだが、近年では格闘技に進出。
MMAを経て、22年にボクシングデビューすると、3勝無敗(1KO)と快進撃だった。
昨年11月にはマルコム・ミニコン(31=米国)に判定勝利。コルレオーネは全力を尽くしたのか、試合後に勝利しながらも担架で運ばれる様子がニュースとなっていた。
しかし今月23日英国PBAは、試合後の自主的アンチ・ドーピング機構(VADA)の検査で、コルレオーネのテストステロン値の大幅な上昇により、結果を無効、また最低4年間の出場停止にすると発表した。
検査では、テストステロンとその代謝物(エピテストステロン)の割合が4:1を超えると違反となるが、驚きの34:1の比率だったと言う。
なお12年のUFCヘビー級王座戦前に、アリスター・オーフレイムがテストステロン値の高さで出場禁止となったが、その時の比率は10:1であった。
この発表にネットでは「水は濡れている、草は緑色だ、それと同じことだ」と一目瞭然だという声が多い中「相手はこの暴力的な腕力に全ラウンド耐え抜いたのか」と驚きの声も沸いた。
なおコルレオーネ本人は、SNSで「私は人生でいかなる種類のステロイドも摂取したことがありません」と潔白を主張。別機関で自主的に毛髪検査(血液や尿よりも長期間遡っての検査を行える)を行ったとし、証明書をアップ。
SNSのプロフィールにも「生涯ナチュラル」と書き「真実は必ず明らかになる」と自信を持っている。
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