【BD13】朝倉未来、瓜田撃沈作戦を伝授！イジメられっ子が闘志＝9.1立川

2024/08/29（木）UP
（最終更新：2024/08/30 03:56）

　9月1日（日）に東京・アリーナ立川立飛で開催される『BreakingDown 13』では、今回初の試みとしてイジメられっ子とイジメっ子の3対2の無差別級ワンマッチキックルールの試合が行われる。イジメられっ子3人は、七瀬嘛雪璃（ななせ・まゆり）、さわむー、Yoshihitoで、イジメっ子代表は瓜田純士と貴aka悪魔王子の2名だ。一度に3対2で試合をする。
　この試合へ向けてBreakingDown（以下、BD）の朝倉未来CEOが昨日28日、自身のYouTubeチャンネルでイジメられっ子を鍛える動画を公開、その中で瓜田を潰す作戦を伝授していた。

【フォト】瓜田、20数年前の“刺青のない顔”！

　BD13のオーディションでは、実際にイジメにあった3人が登壇して、それぞれが過去の体験を告白。今回の動画でも、あらためて2人が朝倉に過去のイジメ体験を明かし、どうやって克服してきたのかが語られた。

　その中で朝倉は「俺も小学6年の時に転校してきたので、運動神経が良くてモテたから男の嫉妬みたいな感じで靴を隠されたとかありましたね」とイジメにあっていたことをカミングアウト。だが「空手をやっていたから、すぐに武力行使で制圧した」と朝倉は克服したことを振り返った。

　トーク後、実際に朝倉がイジメられっ子に稽古をつけることに。イジメられっ子2人は格闘技の経験があるということで（今回都合で欠席のYoshihitoは格闘技未経験）、まずは、さわむーがグローブと防具をつけて朝倉とスパーリングをすることとなった。

　朝倉は軽くパンチと蹴りを合わせる形でスパーを行い、さわむーにアドバイスをしていく。だが、さわむーは次第に息が上がり、ミドルキックをもらったところでダウン。だが、周囲から「あと30秒」という声がかかり、立ち上がると朝倉に向かっていった。

　2人目の七瀬は、朝倉のカウンターのミドルキックをボディへ受けて悶絶しながらダウン。「くそー」と言いながらも何度も向かっていき、最後まで気持ちを見せた。技術レベルは低いものの、向かっていく気持ちを評価した朝倉は「負ける勇気を持って勝ちにいってほしい」と期待をかけた。

　そして朝倉は、2人にブレイキングダウンで勝つための打撃の打ち方をアドバイス。さらに「3人一緒になって、瓜田さんだけを倒そう。瓜田さん一択で。あの人もイジメたことがある人だから、ここで仕返しをしないといけない。瓜田さんをボコボコにしましょう。因果応報です」と3人で1人を倒す作戦を授けた。

　また動画の最後で3人は、練習を任せている安保瑠輝也チャンネルのてるだけではなく、過去にイジメられた経験があるボクシング元WBC世界フライ級王者の内藤大助も助っ人に加わったことが明かされた。世界王者の協力で、短期間ながら実力は上がったはずだ。

　9月1日はイジメられっ子3人が、イジメっ子を相手にどんな試合を見せてくれるのだろうか。

▶次ページは、【フォト】朝倉のキック直撃でイジメられっ子ダウン！立ち上がり向かっていく映像も

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