井上尚弥が世界最古のボクシング誌の表紙に!単独では世界初
世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)が、29日、世界最古のボクシング雑誌で英国の『ボクシングニュース』の表紙を飾った。これは日本人単独としては初であるという。
表紙には井上尚弥の鍛えたボディ、そして日本語で「こんにちは」「怪物」と電光掲示板風のデザインで登場した。
このボクシングニュースは1906年に英国にて創刊された。次いで米国の有名専門誌「The Ring」は1922年の創刊。両雑誌ともボクシングファンに愛されている権威あるものだ。
井上尚弥・拓真マネージャーのXでは29日「本日発売された英国『ボクシングニュース』最新号の表紙に尚弥チャンピオン、1909年に創刊されたこの“世界最古“のボクシング専門誌。「単独」での表紙は、日本人選手史上初との事です!」と報告した。
写真は世界的ボクシングカメラマンの福田直樹氏。福田氏もSNSで「1909年に創刊されたこの“世界最古“のボクシング専門誌の表紙に、井上選手の写真を使用していただくのは、これが8度目です。日本選手の同誌表紙は村田選手のゴロフキン戦を含めると9度目。「単独」での表紙は、史上初となります」と報告している。
井上の戦績は9月3日(火)東京・有明アリーナで行われる[4団体世界スーパーバンタム級王座統一戦]でTJドヘニー(アイルランド)と対戦する。
井上は27勝(24KO)無敗、米RING誌のPFP(パウンドフォーパウンド)ランキングでも現在2位。同級で僅か2戦で4団体統一、同級で4戦目だ。
対する挑戦者、TJドヘニーは26勝(20KO)4敗で元IBF世界スーパーバンタム級王者、現在3連続KO勝ちで5年ぶりの世界王座復活を狙う強打のサウスポー。前日計量からのリカバリーで10kg以上も上げるとされており、そのパワーにも警戒されている。
▶︎次のページは【フォト】井上が表紙に!先日に見せた恐るべき背筋ボディ!
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