【POUNDOUT】髙谷裕之が初開催!注目の9カード発表=10.5千葉
10月5日(土)千葉・幕張メッセ 国際展示11ホールで『POUND OUT1』の開催が決定し、9試合の対戦カードが発表された。この大会は元DREAMフェザー級王者・髙谷裕之が主催し、数多くの実力派ファイターが出場することとなっている。GRACHAN、HEAT王者、格闘代理戦争優勝者などが顔を揃えた。
フライ級ワンマッチとして、修斗のタイトルマッチ経験者でもある山内渉(FIGHT FARM)と元GRACHANフライ級王者でレスリングを基盤とする頭脳派ファイター、松場貴志(パラエストラ加古川)の対戦が決定。
フェザー級ワンマッチでは、今年5月に行われた『格闘代理戦争』のトーナメント制覇者・中村京一郎(EXFIGHT)と、UFCファイターのチェ・ドゥホに唯一日本人として勝利した経験を持つ鍵山雄介(コブラ会)の対戦が決定。ベテランの鍵山に中村はどう挑むのかが注目される。
バンタム級ワンマッチでは、UFCとRIZINに出場経験のある元GRACHAN王者・手塚基伸(コブラ会)と、修斗やPANCRASEを渡り歩いてきた実力派ファイター笹晋久(THE BLACKBELT JAPAN)の対戦も見逃せない。手塚は現在2連敗中、笹も前戦で敗北しており、お互いの再起をかけた試合となる。
さらに、ライト級ワンマッチとして、元GRACHAN二階級王者の山本琢也(THE BLACKBELT JAPAN)と元HEATライト級王者の岡野裕城(マッハ道場)、国内実力者同士の対戦も決定した。
主催者の髙谷が掲げる「格闘技には人生を変える力がある」という信念のもと、その言葉を証明する舞台となるだろう。ハイレベルな試合に期待だ。
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