メイウェザー激怒!レフェリー交代のまさかの事態に、超大物マフィアボスの孫を圧倒も
8月25日(日本時間)にメキシコ・メキシコシティにて、元プロボクシング世界5階級制覇王者のフロイド・メイウェザー・ジュニア(47=米国)が、“超大物マフィアボスの孫”ジョン・ゴッティ3世(31=米国)とエキシビションマッチを行い、圧倒的な実力差を見せつけたが、試合中に自身のパンチをラビットパンチと判断したレフェリーに激怒。レフェリーが途中交代する前代未聞の事件が起きた。
【フォト&動画】メイウェザーが激怒!リング上は騒然、レフェリーが交代の前代未聞の展開に
メイウェザーは昨年6月にゴッティ3世と対戦したが、試合は大荒れの内容に。罵り合い、後頭部への打撃、クリンチからの投げなどヒートアップすると、6R途中にレフェリーが両者の非紳士的な行為に対し試合をストップ。しかし怒りの収まらない両陣営がリングに雪崩れ込み、大乱闘となった。
舞台をメキシコに移し2分8Rで行われた再戦。試合は序盤から、果敢に攻めるゴッティに対し、余裕の表情でかわすメイウェザー。
しかし2Rに事件が。メイウェザーが右のロングフックを放つと、それが後頭部へのラビットパンチだとレフェリーが注意。するとメイウェザーは激怒しレフェリーに「出て行け」と絶叫。リング上は一時騒然となったが、なんとレフェリー交代で事態は収まった。
新しいレフェリーを入れての再開、メイウェザーは鉄壁のディフェンスを披露。ダウンこそ奪えなかったものの、多彩なコンビネーションで、何度もクリーンヒットを奪い圧倒した。試合はエキシビションのため、勝敗はつかなかったが、内容的にはメイウェザーの完勝と言っていいだろう。
試合後、メイウェザーとゴッティ3世はお互い肩を抱き合い、ノーサイドとなったが、因縁マッチを見にきた観客は納得がいかなかったか、会場はブーイングに包まれた。
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