朝倉未来弟子の西谷大成が一本負けで引退宣言「田舎に帰って仕事します」
朝倉未来弟子の西谷大成(JAPAN TOP TEAM)が31日開催の『DEEPサマーフェスティバル2024 inお台場』で海飛(和術慧舟會 HEARTS)に2Rにフロントチョークで一本負け。同日の試合後にSNSを更新し「引退します。田舎に帰って仕事します」と引退宣言した。
西谷は「31日のみなさん、本当に心から応援ありがとうございました。いかなる状況でも勝てなくて申し訳ないです。引退します。本当に今までありがとうございました。田舎に帰って仕事します」とつづった。
西谷は岡山県で現場監督として働きながら格闘技をやっていたが、本気でプロ格闘家を目指すため、若手格闘家育成プロジェクト「朝倉未来1年チャレンジ」のオーディションに応募して合格し上京。20年8月にDEEP 95 IMPACTにてMMAデビュー。岩永翔吾と対戦し、1Rにリアネイキッドチョークによる一本勝ちを収めた。
その後も得意のチョークで勝利を重ねたが、23年6月のRIZINデビュー戦では、鈴木博昭にカウンターをもらいKO負け。再起戦となった今年4月のRIZINでは高木凌戦はパンチをもらいKO負けで2連敗。今度こそは浮上を狙っていた。
今回対戦した海飛は極真空手出身で、15年に全日本高校生空手道選手権で優勝するなど活躍。MMAでは20年PANCRASEアマチュア全日本トーナメント優勝などの実績を持つ。
試合は屋外で雨天決行でマットが滑る状況だった。1R、どちらも足が滑る中、西谷は再度のタックルでテイクダウンも、海飛が金網際で立つ。海飛は左ストレートを効かすが、西谷はタックルで組みつく展開。
2R、西谷がタックルにヒザを合わせる海飛、その後でフロントチョーク。これで西谷をタップさせた。
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