YA-MANvs木村ミノル、3階級の肉体差が影響⁉ 平本蓮は勝敗予想に「朝倉未来!」と謎の言葉
10月5日(土)にABEMA PPV配信で行われる『FIGHT CLUB.2』では、木村“フィリップ”ミノル(Battle-Box)とYA-MAN(TARGET SHIBUYA)が、オープンフィンガーグローブ(OFG)によるキックボクシングルール[72kg契約/3分3ラウンド/延長なし/判定なし]で対決する。2人の対格差は、およそ3階級が想定される。YA-MANはRISEのスーパーライト級(-65kg)、木村は前戦74kg契約で戦っているため、かなりのパワー差がありそうだ。
そんな中、平本蓮が昨日18日、自身のSNSにこの試合予想について「朝倉未来!」と謎の言葉を残した。その意味とは?
【フォト】これはヤバイ!“3階級差”YA-MANと木村ミノルの肉体比較
YA-MANはRISE OFGM(オープンフィンガー・グローブマッチ) -65kg級王者で、前戦はRIZIN MMAフェザー級(-66kg)戦で、鈴木博昭に一撃KO勝利している。朝倉未来と対戦した第1回大会の『FIGHT CLUB』は体重70kgで戦ったが、本来のベスト体重はもっと下になることだろう。
木村は、2010年のデビュー当初のライト級(-61kg)からスーパー・ウェルター級(-70kg)まで階級を上げ、K-1離脱後はRIZIN、巌流島などで主に72kg~74kgで戦っている。前戦で木村は74kg契約で試合をしているため、YA-MANが66kgをベスト体重と見れば、3階級差が生じてしまう。
昨日の記者会見でYA-MANは「喧嘩だと思ってるんで、体重とか関係ない。減量しないほうがスピードもパワーもあった。動きが良い」と明かしているが、「倒されても立ち上がって倒す」と覚悟も語っていたため、木村とのパワー差を感じているのかもしれない。
平本は、自身のSNSで「最初っから激しい撃ち合いってよりも案外戦術家のYA-MANがカーフキックで序盤から削って行くと予想。オープンフィンガーはブロッキングが難しい分距離が遠くなる。ミノルくんは気にせず1Rからガンガン仕掛けたい。ミノルくんの一発は全てをひっくり返すからな~。予想は朝倉未来!」と試合展開を予想した。
YA-MANがカーフで削っていきカウンターのパンチを当てるか、木村がパンチを打ちまくって沈めるか、そのどちらかと見ているのだろうか。最後の「朝倉未来」というのは、YA-MANが朝倉未来をKOした場面を意味しているのか、それとも自分が朝倉未来をKOしたパンチを予想していているのか謎だ。
文脈からだと、YA-MANが蹴りに来たところを木村がパンチで当てて勝つ、ということになるのかもしれないが、実際の意図はどうなのだろうか。
安保瑠輝也は、先月20日に自身のYouTubeチャンネルで2人の試合について「やめといた方がいい。YA-MANさすがにぶっ倒されるって。いくら根性あって前進力あっても、木村はものが違う。みんな立ったまま失神している。もらったらゲームオーバーだって。俺はもらわない試合ができるけど、YA-MANできへん。試合は面白いけど、それでは勝てへん。100%飛ばされる」と警告している。
YA-MAN不利の予想も出ている中、2人の試合はどんな結末が待っているのだろうか。
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