【UFC】アンソニー・スミス、KO決着必至の激戦へ！レイエスとの好カードが実現＝12.8

2024/09/23（月）UP
（最終更新：2024/09/24 13:00）

　12月7日（現地時間8日）に米国ネバダ州で開催される総合格闘技イベント『UFC310』のライトヘビー級マッチにて、同級12位のアンソニー・スミス（36=米国）が同級13位のドミニク・レイエス（34=米国）と対戦することが決定した。

【動画】スミスの激闘フィニッシュシーン！

　スミスは57戦のキャリアを持つベテラン。破壊力ある打撃と極めの強さで37勝のうち19KO・14一本と高い決定力を誇り、立っても寝てもアグレッシブな戦いを見せる人気選手だ。ここ最近は勝ったり負けたりを繰り返しており、今年6月の前戦でロマン・ドリーゼに判定負けしていることから、今回はなんとしても勝ちたい再起戦だ。

　対するレイエスは“破壊者”の異名を持つストライカー。MMA12勝無敗のまま、20年2月にUFCライトヘビー級タイトルマッチに挑戦した実績を持つ。タイトル戦から4連敗とスランプに陥ったが、今年6月の前戦でダスティン・ジャコビーに1R KO勝利。見事復活を遂げた。

　KO決着必至の好カード、最後まで立っているのは、スミスか、レイエスか。

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