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【BD13.5】10人ニキが瓜田純士と“10kg差以上”対決、元K-1野田蒼vs空手王者・大野篤貴、初のベアナックルMMAも

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2024/09/26(木)UP

10人ニキvs瓜田純士が対決

 10月5日(土)に行われる『BreakingDown13.5』の全対戦カード、試合順が25日、朝倉未来YouTubeにて発表された。メイン(第9試合)には「本気でチャンピオンを目指す」と宣言した超10人ニキブルー100倍界王拳が、現在3連敗中で後が無い瓜田純士ZERO超レボリューションと[キックルール 78kg以下]で対決する。

【フォト】BD13.5の全試合順

 YouTube動画で発表された会見には10人ニキは欠席、瓜田のみが登壇し「10人ニキ、お前に寄せた名前にしたのに、お前が来ないからどんだけ恥ずかしいと思ってんだ」とブチ切れ。
 続けて「地方出張で来れないってことだけど、お前の仕事なんかBDのおかげで取ってんだろ、フェリーでも何でもこっち来い」と持論を展開した。

 10人ニキはBD13でにっけん君をKO、今後は自身の階級でチャンピオンを目指すと宣言したため、その実現への一歩として組まれたとのこと。なお瓜田によると「(体重)10kg以上の差がある」と言う。
 瓜田は「無制限Rでやるだろ」と息巻いていたが、朝倉未来によると「(10人ニキは)延長1Rしかやらないって言ってましたよ」とのこと。瓜田は「絶対無制限でやるからな」と、またキレていた。当日はどちらのルールになるのか。

バンタム級では本格格闘家対決

 セミ(第8試合)ではBD13にて初のベアナックルルールで勝利したメカ君が、同ルールでの新たな戦いを求め、LARGE HIGHと対決。
 他にもベアナックルルールは第4試合の“安保瑠輝也の従弟”安保ソラvs“朝倉未来暴走族時代の特攻隊長”やまかわしょうたでも行われる。
 また初の試みとして“ベアナックルMMA”が行われ、虎之介が2014年修斗バンタム級新人王のケオンと対決する。

 第7試合には、朝倉未来も実力者と認める格闘家の2人、K-1甲子園2020 -55kg王者でK-1で活躍した野田蒼と、極真KWF軽量級・世界王者など様々な空手のタイトルを攫ってきた大野篤貴(アツキ)が[63kg以下 キックルール]で対決する。
 野田は富澤大智との対戦を希望、大野は今年2月に現王者・井原良太郎に王座T決勝でKOされており、タレント揃いのバンタム級タイトル戦線に上るためにも、バチバチのマッチアップと言える。

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