【BD13.5】10人ニキが瓜田純士と“10kg差以上”対決、元K-1野田蒼vs空手王者・大野篤貴、初のベアナックルMMAも
10月5日(土)に行われる『BreakingDown13.5』の全対戦カード、試合順が25日、朝倉未来YouTubeにて発表された。メイン(第9試合)には「本気でチャンピオンを目指す」と宣言した超10人ニキブルー100倍界王拳が、現在3連敗中で後が無い瓜田純士ZERO超レボリューションと[キックルール 78kg以下]で対決する。
YouTube動画で発表された会見には10人ニキは欠席、瓜田のみが登壇し「10人ニキ、お前に寄せた名前にしたのに、お前が来ないからどんだけ恥ずかしいと思ってんだ」とブチ切れ。
続けて「地方出張で来れないってことだけど、お前の仕事なんかBDのおかげで取ってんだろ、フェリーでも何でもこっち来い」と持論を展開した。
10人ニキはBD13でにっけん君をKO、今後は自身の階級でチャンピオンを目指すと宣言したため、その実現への一歩として組まれたとのこと。なお瓜田によると「(体重)10kg以上の差がある」と言う。
瓜田は「無制限Rでやるだろ」と息巻いていたが、朝倉未来によると「(10人ニキは)延長1Rしかやらないって言ってましたよ」とのこと。瓜田は「絶対無制限でやるからな」と、またキレていた。当日はどちらのルールになるのか。
セミ(第8試合)ではBD13にて初のベアナックルルールで勝利したメカ君が、同ルールでの新たな戦いを求め、LARGE HIGHと対決。
他にもベアナックルルールは第4試合の“安保瑠輝也の従弟”安保ソラvs“朝倉未来暴走族時代の特攻隊長”やまかわしょうたでも行われる。
また初の試みとして“ベアナックルMMA”が行われ、虎之介が2014年修斗バンタム級新人王のケオンと対決する。
第7試合には、朝倉未来も実力者と認める格闘家の2人、K-1甲子園2020 -55kg王者でK-1で活躍した野田蒼と、極真KWF軽量級・世界王者など様々な空手のタイトルを攫ってきた大野篤貴(アツキ)が[63kg以下 キックルール]で対決する。
野田は富澤大智との対戦を希望、大野は今年2月に現王者・井原良太郎に王座T決勝でKOされており、タレント揃いのバンタム級タイトル戦線に上るためにも、バチバチのマッチアップと言える。
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・ブレイキングダウン前代表・板垣雄吾容疑者が、詐欺事件で逮捕!BDは「非常に遺憾」と表明
・YA-MAN、”JTTの新星”秋元に顔面破壊される!「木村ミノル戦大丈夫か」心配の声
・田中恒成が驚きの高速シャドウを公開「倍速再生ですか!?」次戦はKO宣言=10.14
・空手引退の植草歩、思い出の怪我は“ヒジ攻撃”でおでこパックリ!拳に相手の歯が刺さったことも
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!