”43歳”藤野恵実、左目にパンチ直撃のその後…衝撃の顔に「弱すぎて負けました」＝パンクラス

2024/09/30（月）UP
（最終更新：2024/10/01 23:07）

　9月29日開催の『PANCRASE 347』（立川ステージガーデン）にてパンクラス女子ストロー級タイトルマッチが行われ、王者ソルト（33=マルスジム）に修斗ストロー級王者・藤野恵実（43=JAPAN TOP TEAM）が挑み、両者譲らずの殴り合いの大激闘もソルトが判定で防衛成功。
　藤野は試合後、インスタをアップ。左目に直撃したパンチでその後の衝撃の顔を公開「弱すぎて負けました」とつづった。

【フォト】藤野の左目にパンチが直撃！その後の衝撃の顔を公開

　藤野はインスタで「負けました。悔しいですが、私が弱すぎました。ソルト選手対戦ありがとうございました。情けない試合をしてしまって申し訳ないです。すべてが弱すぎた。応援本当にありがとうございました」と反省の言葉をつづった。

　試合は互いに譲らぬ激闘で、防衛したソルトの顔もボコボコだった。
　1Rから激しい打ち合いになった両者、ソルトの右のパンチが藤野の左目を直撃！ダウンせずも、2R開始前に、左目が腫れた藤野にドクターチェックが入る。

　2R以降も藤野は顔面へのパンチを何度も入れ激闘は加速。4R、ソルトは前に出る藤野にジャブを合わせ、テンカオ、前蹴り、バックブローも飛び出しリード。最終5R、藤野のパンチがヒットするも、残り1分、ソルトはジャブ、　顔面前蹴り、バックブローで藤野の突進を捌いて試合終了。

　判定3-0（49-46、48-47、50-45）でソルトが勝利し初防衛に成功した。

　ソルトは勝利マイクで「ベルトを手にしてからプレッシャーと重圧がすごくて、必死に練習してきました。まだまだ手放したくないので、これからも練習します」と意気込んだ。藤野の顔も左目も腫れたがソルトの右目も潰れて黒く腫れていた。

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