【K-1】K-Jee、51歳の“レジェンド”バンナとの対戦前に「勝ったら“K-1番長”の肩書もらう」宣言=10.5大阪
10月5日(土)、大阪・エディオンアリーナ大阪で開催される『K-1 WORLD GP 2024』のK-1無差別級アジア予選で、K-1レジェンドのジェロム・レ・バンナ(フランス)と対戦するK-Jee(日本/K-1ジム福岡チームbeginning)の試合前インタビューが主催者から届き、K-Jeeは「勝ったら番長の肩書をもらう」と宣言した。
【フォト】51歳バンナの肉体!K-Jeeが巨人カリミアンをKOする瞬間も
K-Jeeは、20年11月にK-1 WORLD GPクルーザー級王者シナ・カリミアンの持つタイトルに挑み、KO勝利で第2代王者となった。その後、王座陥落してからは愛鷹亮にKO勝ちを収めるも、連敗が続いたが、今回K-1無差別級のWGPアジア予選でバンナと対戦するチャンスが巡ってきた。
一方のバンナは、「K-1番長」「ハイパー・バトルサイボーグ」と呼ばれ、旧K-1時代にはピーター・アーツ、アーネスト・ホースト、マイク・ベルナルド、アンディ・フグらとライバル争いをしてきたK-1レジェンド。現在51歳のバンナが、時空を超えて14年ぶりにK-1へ帰還する。
試合前インタビューでK-Jeeは、「バンナ戦のオファーが来たときは、驚きました。でも、どうなんですかね?まだ強いんですかね」と51歳のバンナの実力は測定できないという。
だがバンナは今年6月、キックルールで金枝勇気と対戦して2Rに右フックでKO勝ちを収めている。ブレイキングダウンでも元極道のキム・ジェフンをボコボコにし、その強さはまだ健在だということをアピールした。
それでもK-Jeeは恐れるに足りないとばかりに「自分が勝ったら、“K-1番長”の肩書を奪う」と大胆に宣言した。
今回の決戦へ向けて、同じアジア予選に出場する山口翔大、谷川聖哉らと合同練習をしてきたことも自信につながっているようだ。K-Jeeは「地元だと大きい選手がいないので、軽い選手とのスパーリングは速くて攻撃ができない。かつてのライバルとのスパーリングですけど、そんなことを言っている場合ではないので、とても勉強になっています」と収穫があったという。
K-1レジェンドのバンナを倒し、K-Jeeが新しい“番長”になれるのか注目が集まる!
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