【RIZIN】芦澤竜誠、豪腕パンチ炸裂「過去一強い」と万全アピール!昇侍に「打ち合いできんのか?」と挑発も
11月17日(日)ポートメッセなごやにて開催される『RIZIN LANDMARK 10 in NAGOYA』の[RIZIN MMAルール:5分 3R(61.0kg)]で昇侍(KIBAマーシャルアーツクラブ)と対戦する芦澤竜誠(フリー)が、29日に都内のジムで公開練習を行った。
芦澤は破壊力あるパンチをミットに叩き込むと、「過去一強い」と万全をアピール、さらに昇侍には「打ち合いできんのか?」と挑発した。
芦澤は前戦となる今年7月の『超RIZIN.3』で因縁の皇治とMMAルールで激突。互いに一歩もひかない打撃戦を演じ、的確に打撃を当て続けた芦澤が判定勝利した。昨年大晦日『RIZIN.45』のMMAデビューから今回でMMA3戦目。芦澤のMMAの成長ぶりが問われる一戦だ。
対する昇侍は22年7月、負傷欠場の朝倉海代打として、ヤン・ジヨンと対戦するも一本負け。さらに試合中に右前腕部の尺骨を骨折。プレートを入れる手術を行うなど長期欠場を強いられた。今回は2年4ヶ月ぶりの復帰戦となる。
公開練習で、芦澤は上半身裸でUFCのファイティングパンツを履いた戦闘モード。破壊力ある重たいパンチをミットに叩き込み、万全の調子をアピールした。
その後の囲みインタビューで、芦澤は「過去一強い。ぶっちゃけ、相手の事はどうでも良い。俺の戦いをすれば、絶対に勝てる。余裕だ」と自信満々の笑み。
今回の対戦は「侍同士の戦い。斬り合いだ」と表現し、入場の際にいつもサムライ姿で登場する昇侍にに対し「俺が本当のサムライ」と気を吐いた。
お互いストライカー同士とあって、真っ向勝負の打ち合いが期待されているが、芦澤は、昇侍サイドの戦略として、タックルを混ぜた打撃で来るのではと予想。その上で「MMAなので当たり前。寧ろタックルに来てくれた方が俺は勝てる」と言い、テイクダウンディフェンス能力がさらに成長していると主張。さらに「スピードが違うから、打ち合いやるなら絶対俺の勝ち。打ち合いできんのか、お前は絶対倒れるよ」と、昇侍を挑発した。
今回の試合、打ち合い勝負からのKO決着になるのか、というのがファンの一番見たいところだが、芦澤のMMA選手としての成長も、もう一つの注目ポイントだ。
テイクダウンディフェンスへの自信があるようだが、もしテイクダウンされ、完全にグランドに寝かされた場合、芦澤はどうするのか。
この組み・グラウンド展開についての質問が飛ぶと、芦澤は「俺はナマズ拳法を使うよ。例え捕まれたとしても、ヌルヌルして逃げれるよ。俺の肌はツルツルだろ、毛が一本も生えていない。相手が腕を掴んでもすぐに抜けて、あとは俺がバチーンだ」と記者陣の笑いを誘った。
果たして、芦澤はMMA戦で初のKO勝利を飾ることができるのか、注目だ。
▶︎次ページは【フォト】芦澤、豪腕パンチ炸裂!背中一面のタトゥーも公開
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