【パンクラス】バンタム級王者・透暉鷹、強豪キルギス人と初防衛戦へ!フェザー級王座決定戦も=12.15
12月15日(日)東京・ニューピアホールにて開催される『PANCRASE 350/351』の追加対戦カードが発表された。
[バンタム級 KOPC(キング・オブ・パンクラス チャンピオンシップ)/ 5分5R]として王者・透暉鷹(=中西透暉鷹/ISHITSUNA MMA)がカリベク・アルジクル ウルル(Olymp Gym Bishkek)を迎え、初防衛戦を行う。
透暉鷹は8月のROAD TO UFCバンタム級準決勝でバーエゴン・ジェライスーと対戦し、判定負け。期待された決勝進出はならなかった。今回が復帰戦となる。
対戦相手のウルルは9月の『PANCRASE 347』で井村塁と対戦。圧巻のラッシュで1R KO勝ちと存在感を見せた。透暉鷹が初防衛を果たすのか、ウルルが再び圧巻の勝利を見せるのか。
[バンタム級 / 5分5R]では、同級4位の田嶋椋(OOTA DOJO)が同級6位のオタベク・ラジャボフ(TAJIMMAF GYM)と対戦。田嶋は今年3月の『PANCRASE 341』で井村塁に敗北し、今回が再起戦となる。
対戦相手のラジャボフは 21歳にして2022・2023年IMMAM世界大会を連覇し、アマチュア戦績は圧巻の19戦18勝1敗。7月に初来日を果たし、当時5連勝中だった高城光弘を危なげなくバックチョークで下した中央アジア・タジキスタンの実力者だ。強豪ラジャボフ相手に田嶋は勝利を飾れるか。
また、今大会では[フェザー級 KOPC(キング・オブ・パンクラス チャンピオンシップ)/ 5分5R]として同級1位の平田直樹(トライフォース柔術アカデミー)と同級2位のキム・サンウォン(KOREAN TOP TEAM)の対戦が決定している。新居すぐるが返上したフェザー級のベルトを獲得するのはどちらになるのか。
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