【ジャパンキック】ONE2連続KO勝利中の睦雅が日泰対抗戦！吉成名高もエキシで出場
第13試合目に登場する睦雅（左）とユッタカーン（右）
11月17日（日）に東京・後楽園ホールで開催される『ジャパンキックボクシング協会 KICK insist 21』の対戦カードが発表された。今大会では全13試合行われ、セミメインとメインでは日泰対抗戦が繰り広げられる。また、10試合目にはエキシビションマッチとして名高・エイワスポーツジム（吉成名高）が参戦する。
今大会はトリプルメインイベントとなっており、トリを務めるのは、今年7月の後楽園大会でWMOインターナショナル スーパーライト級王座を獲得した睦雅（ビクトリー）。現在10連勝中、ONEフライデーファイツでは5月と9月に2連勝2KO中の睦雅が、ホームのジャパンキックのリングで泰国チェンマイスタジアム認定ライト級王者ユッタカーン コー・プラサートジム（タイ）と対戦する。睦雅は2025年の更なる挑戦の為にも、負けられない一戦だ。
同じくメインイベントとなる第12試合に登場するのは、WMOインターナショナル フェザー級王者・瀧澤博人（ビクトリー）だ。今年7月の後楽園大会ではWMO世界フェザー級王座決定戦に挑むも、ペットタイランド・モーラチャパットスリンに判定1-2で敗れ、王座獲得ならず。9月には再起をかけラジャダムナンスタジアムに出場も判定負けを喫した。連敗中の瀧澤が、元ラジャダムナン2位で元ルンピニー4位のファーモンコン・タエンバーンサエ（タイ）との一戦に臨む。
名高・エイワスポーツジム（左）もエキシビションで参加する
もう1つのメインイベント、第11試合では、今年3月のジャパンキック後楽園大会でフェザー級新チャンピオンとなった皆川裕哉（KICK BOX）が初防衛戦を迎える。挑戦者は、7月の次期挑戦者決定戦に勝利し勢いに乗る、同級1位の勇成（Formed）だ。
また、昨年11月と一昨年11月のジャパンキック後楽園大会に出場している名高・エイワスポーツジム（＝吉成名高/エイワスポーツ）が、2週間後にRWS JAPANでのラジャダムナンスタジアム認定スーパーフライ級タイトル防衛戦を控える中、キヨソンセン・ビクトリージム（タイ）とエキシビションマッチを行う。
＜対戦カード＞
▼第13試合メインイベント 日泰国際戦63kg契約3分5R
睦雅（ビクトリー/WMOインターナショナル スーパーライト級王者・ジャパンキック ライト級王者）
vs
ユッタカーン コー・プラサートジム（タイ/泰国チェンマイスタジアム認定ライト級王者）
▼第12試合メインイベント 日泰国際戦 58kg契約3分3R
瀧澤博人（ビクトリー/WMOインターナショナル フェザー級王者）
vs
ファーモンコン・タエンバーンサエ（タイ/GT/元泰国ワンソンチャイ バンタム級王者、元泰国ラジャダムナンスタジアム認定バンタム級2位、元泰国ルンピニースタジアム認定バンタム級4位）
▼第11試合メインイベント ジャパンキック フェザー級タイトルマッチ3分5R
皆川裕哉（KICKBOX/ジャパンキック フェザー級王者）
vs
勇成（Formed/挑戦者、同級1位）
▼第10試合スペシャルエキシビションマッチ 3分2R
名高・エイワスポーツジム（エイワスポーツ/泰国ラジャダムナンスタジアムスーパーフライ級王者、元同フライ級＆ミニフライ級王者、プロムエタイ協会フライ級・WPMF世界フライ級・BOMフライ級王者、WBCムエタイ・ナイカノムトム・スーパーバンタム級王者、元泰国ルンピニー＆ラジャダムナンスタジアム認定ミニフライ級王者、元WBC・IBF・WBCムエタイ世界同級王者）
vs
キヨソンセン・ビクトリージム（タイ/ビクトリー/元WMCインターコンチネンタル スーパーフェザー級王者、元豪州ムエタイ ライト級王者）
▼第9試合セミファイナル 日泰国際戦スーパーフライ級3分3R
細田昇吾（ビクトリー/元スックワンキントーン フライ級王者）
vs
ローマ・ペットプロムロブ（タイ/泰国ジットムアンノンスタジアム認定ライトフライ級5位）
▼第8試合ジャパンキック フェザー級ランキング戦3分3R
樹（治政館/ジャパンキック フェザー級2位）
vs
石川智崇（KICKBOX/同級6位）
▼第7試合ジャパンキック ウェルター級ランキング戦3分3R
細見直生（KICKBOX/ジャパンキック ウェルター級2位）
vs
我謝真人（E.D.O/同級5位）
▼第6試合ジャパンキック ライト級ランキング戦3分3R
貴雅（治政館/ジャパンキック ライト級2位）
vs
菊地拓人（市原/同級5位）
▼第5試合ジャパンキック バンタム級3分3R
紫希士（Formed/ジャパンキック バンタム級3位）
vs
花澤一成（市原）
▼第4試合女子キック スーパーフライ級2分3R
YURIKO・SHOBUKAI（尚武会/ミネルヴァ スーパーフライ級3位）
vs
響子JSK（治政館/ミネルヴァ スーパーフライ級7位）
▼第3試合オープニングファイト アマチュア−61kg 1分30秒2R
竹森万耀（治政館/JKAアマチュア初代フェザー級王者）
vs
篤志（teamJSA）
▼第2試合オープニングファイト アマチュア−55kg 1分30秒2R
草野大翔（ビクトリー）
vs
古川在冴都（ONE LINK）
▼第1試合オープニングファイト アマチュア−65kg 1分30秒2R
木村大夢（KIX）
vs
隈澤匠永（BURNING）
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