朝倉海、UFC初戦黒星も「自分がまだ弱かった…必ず這い上がる」
12月8日(日・日本時間)米ラスベガスのT-モバイル・アリーナで開催された『UFC310』では、元RIZINバンタム級王者・朝倉海(日本/JAPAN TOP TEAM)が現UFC世界フライ級王者アレシャンドレ・ パントージャ(ブラジル)に2R リアネイキドチョークで一本負けを喫した。
海は9日早朝(日本時間)SNSで敗戦後初の投稿を行い「自分がまだ弱かった」「必ず這い上がってチャンピオンになる」と再起を誓った。
【フォト・動画】海が「這い上がる」と決意しアップした画像、激闘と衝撃一本負けの瞬間も
海はUFCデビュー戦で、パントージャの持つフライ級タイトルへの挑戦と大抜擢。7年半ぶりのフライ級への減量も成功し、万全の体勢で臨んだ。
試合は1Rは海が飛びヒザで顔面、ボディに繰り出すも、僅かの差でクリーンヒットに至らず。その様に会場は大いに湧き、リングサイドのUFCパウンドフォーパウンド、イスラム・マカチェフも驚く様子が抜かれている。
しかし2Rには王者がフックも当てては、バックにつくと逃さず一本を極め切り、海は敗北した。
海は試合後の会見に姿を見せず、SNSも更新しなかったが、9日早朝にX,インスタグラムで「たくさんの応援ありがとうございました。結果で返せなくて申し訳ないです。素晴らしいチャンピオンだった。そして自分がまだ弱かった」と相手を称え、敗北を認める。
更に「今回は届かなかったけど 必ず這い上がってチャンピオンになる。今までもそうしてきたしできるまでやり続ける。強くなって戻ります」と再起を誓い、再びタイトル挑戦を目指すとした。
王者パントージャもまた、試合後会見で「海は俺の戦い方を大きく進化させてくれたと思う。今夜、みんなもそれがどれだけ大きかったか、俺がどれだけ進化して、オクタゴンの中でどれだけ快適に感じられるようになったかを見たはずだ。彼が俺を次のレベルに引き上げてくれたんだ」と今回の海との対決を経て、大きくレベルアップ出来たと述べている。
海のこれからのUFC挑戦を見守りたい。
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