【K-1】金子晃大、バキバキ腹筋と腕で計量パス!「お客さんが満足できる試合を」ONEでも活躍“ロシアンボンバー”と対戦
12月14日(土)東京・国立代々木競技場第一体育館で開催される格闘技イベント『K-1 WORLD GP 2024 in TOKYO~FINAL~』の前日計量が13日、都内にて行われた。
第17試合の[スーパーファイト/-56kg契約/3分3R・延長1R]で対戦する、K-1スーパー・バンタム級王者の金子晃大(27=K-1ジム自由ヶ丘/FROG GYM)が55.9kg、アスランベック・ジクレーブ(29=ロシア/Kuzbass Muay Thai)が55.6kgで計量パス。その後の会見で金子は「見に来てくれるお客さん、PPVを買ってくれてる人たちが満足出来るような試合をしたい」と語った。
【フォト】金子の割れた腹筋、対するジクレーブもバキバキで計量パス!
現K-1スーパー・バンタム級(-55kg)王者の金子は、K-1 WORLD MAX 2024 世界最強決定トーナメントに参戦すると、今年9月の準決勝で再戦の璃明武に判定勝ち、決勝では新世代の大久保琉唯をKOして、改めて55kg最強を証明した。
対するアスランベックは、ONEでも暴れてきた“ロシアンボンバー”。ロシアやヨーロッパのムエタイタイトルを持ち、20年11月にはONEで中国のワン・ジュングァンから判定勝ちを収めた。左右に構えをチェンジしながら飛び込みのフック、右の強烈なキックを武器に爆発的な攻撃を放つ。
計量後の会見でアスランベックは「初めてK-1に参戦する事が出来て嬉しく思います。調子はとても良い仕上がりで、神のご加護があれば明日は勝てると思います。(金子について)チャンピオンということで戦う価値が十分にある選手。テクニックもありますし非常に手強い相手だと思いますけど、自分の出来る事を100%出して、どのような戦いが出来るかリングで見せたい」と意気込んだ。
一方の金子は「明日は見に来てくれるお客さん、PPVを買ってくれてる人達が満足出来るような試合をしたいです」とコメント。今日は多くを語らなかったが、先月のカード発表会見では「タフだし、ロシアの選手は初めてなので、そこを倒せればいいなと思っています。身体が頑丈で、アグレッシブな選手。そことの対決で上回りたいです」とKOを示唆していた。
金子が明日の試合も勝利して今年を締め括るか、あるいはアスランベックが驚きの結果をもたらすのか。見逃せない戦いとなる。
<計量結果>
▼第17試合/スーパーファイト/-56kg契約/3分3R・延長1R
金子晃大(K-1ジム自由ヶ丘/FROG GYM)→55.9kg
vs
アスランベック・ジクレーブ(ロシア/Kuzbass Muay Thai)→55.6kg
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