武尊、ラオスでキックボクシング教室！子供たち力強いパンチに笑顔、サンタ姿で寄付も

2024/12/19（木）UP
（最終更新：2024/12/19 18:14）

　元K-1王者で現在ONEに参戦する武尊（日本）が、昨日18日、自身のSNSを更新し、ラオスの学校でキックボクシング教室を開催。さらにサンタ姿でラオスの子どもたちにクリスマスプレゼントを渡している写真を投稿した。

【フォト】武尊がサンタ姿でプレゼント、ミット打ち体験でラオスの子どもたちが笑顔

　武尊は、来年3月23日（日）さいたまスーパーアリーナで開催のONE日本大会メインイベントのフライ級キックボクシング（3分5R）で、ロッタン・ジットムアンノン（タイ）と対戦するが、現在はラオスを回っているようだ。
　SNSでは「今日はラオスの学校を回ってキックボクシング教室。みんな元気で明るくてパワーもらった。文房具などのクリスマスプレゼントと飲料水浄化装置の設置とトイレの修繕費用などを寄付してきました！みんなが衛生的な良い環境で夢や目標に向かってくれますように」とメッセージを書き込んだ。

　投稿した写真は、サンタ姿でプレゼントを渡す武尊の他にラオスの子どもがミットにパンチを叩き込んで笑顔を見せるシーンもあり、現地の人たちが心から喜んでくれていることが伝わってくる。

　武尊は、23年5月に記者会見を開き、7代目タイガーマスクに就任したことを発表。初代タイガーマスクの佐山サトル氏から継承し、タイガーマスクの伊達直人のように児童養護施設への支援を行うことを宣言した。今回も、その一環なのだろう。激闘で命を削ったファイトマネーは、そうした活動費の一部にも使っているようだ。

　決して古巣や他人に対して悪口を言わない、武尊。彼こそは、真のヒーローなのだろう。ロッタン戦ですべてをかけて戦うという武尊を、ラオスの人たちも応援しているに違いない！

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