キム・スーチョルが秒殺KO負け!顔面に喰い込むバッティングKOも相手がトーナメント優勝で物議
12月29日(日)、韓国にて行われた『ROAD FC 071』63kgトーナメント決勝でRIZINでも活躍するキム・スーチョルが1ラウンド62秒KO負け。しかしよく見てみると、対戦相手のキム・ジヨンの頭から突っ込んだパンチは外れており、ジョンの頭がスーチョルの顔面に喰い込むように当たっている。これでダウンしたスーチョルはパウンドを連打されKO負けとなった。
【フォト&動画】頭がスーチョルの顔面に喰い込む!バッティングからダウン!パンウド連打でKO負けの瞬間
スーチョルは、元ROAD FCフェザー級王者。9月の『RIZIN.48』で井上直樹と『RIZINバンタム級王座決定戦』TKO負けを喫しているが、22年9月には扇久保博正と激闘、2カ所顔面骨折させるなど試合を優位に進め、3-0の判定勝ちを収めている。
対するキム・ジヨンはキックボクシングをバックボーンに持ち、大韓キックボクシングで11勝1敗の戦績を誇りKorea WAKO王者に輝いた。MMAに転向後もRoad FCで活躍。22年7月のRIZIN沖縄大会で昇侍にリアネイキッドチョークで一本勝ち、続く同年11月のRIZIN LANDMARK 4では魚井フルスイングにKO勝利している実力者だ。
試合は序盤から激しい打ち合いとなったが、ム・ジヨンが大きく振りかぶったパンチは外れて、ジョンの頭がスーチョルのアゴを直撃。映像をコマ送りで見るとそれがしっかりわかる。それで倒れたスーチョルはパウンドを打ち込まれレフェリーがストップした。
明らかなバッティングだが、スーチョルは抗議せず。果たしてこの試合は覆るのか。SNSでは明らかなバッティングと動画が拡散されている。
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