元Bellator世界王者パトリッキー・ピットブル、新団体GFL参戦決定!ムサエフに続き
元Bellator世界ライト級王者で、19年のRIZINライト級GP準優勝者のパトリッキー・ピットブル・フレイレ(39=ブラジル)が新格闘技団体のGlobal Fight League(以下GFL)(グローバル・ファイト・リーグ)と契約したことが分かった。23日に自身のSNSで発表した。
【動画】パトリッキー・ピットブル、豪快KOハイライトシーン!
このGFLは25年5月に発足が予定されるMMA団体。独自のチーム対抗戦形式を採用し、RIZINライト級GP覇者のトフィック・ムサエフも先日に参戦が決定。そのほか、ヴァンダレイ・シウバ、ゲガール・ムサシ、ファブリシオ・ヴェウドゥム、ショーグンらもこの新団体と契約している。
パトリッキーは23年7月に開催された「超RIZIN2」のBellatorライト級WGP1回戦でホベルト・サトシ・ソウザにTKO勝利を収めたが、昨年はPFLライト級のリーグ戦でクレイ・コラード、ブルーノ・ミランダに連敗し、プレーオフ進出を逃していた。
パトリッキーは23日に自身のXにて「GFLには自分にとって多くのエキサイティングな対戦が期待できるので、シーズンが始まるのが待ちきれない」とメッセージ。既に契約しているアンソニー・ペティス、ウィル・ブルックス、ベン・ヘンダーソン、ムサエフらの名前を挙げ、その対戦の実現をアピールした。
また、兄パトリッキーと同様にPFLを離脱した弟パトリシオは現在フリーランス状態。Bellatorライト級&フェザー級の2階級制覇者はUFC参戦をアピールしているが、現状は契約には至っていない。果たして、兄に続きGFL参戦となるのか。こちらの動向にも注目だ。
GFLは25年4月にダレン・オーウェン氏とアルン・パリミ氏によって発足が予定されているMMA団体。6つの都市(マイアミ、ニューヨーク、ロサンゼルス、サンパウロ、ロンドン、ドバイ)から6つのチームが参加し、プレーオフを含むリーグ形式で競い合う。階級は男女合わせて12階級で試合が行われ、その出場選手は各チームごとのコーチやマネージャーによって、ドラフト形式によって選抜される。
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