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【K-1】王者・金子晃大、防衛戦へ計量パス「負けたら意味がない」テーマは”感覚”

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2025/02/08(土)UP

王者・金子が計量パスでピースサイン

 2月9日(日)東京・国立代々木競技場第二体育館にて開催される『K-1 WORLD MAX 2025』の前日計量&会見が都内にて行われ、[スーパー・バンタム級(-55kg)タイトルマッチ]で対戦する王者・金子晃大(K-1ジム自由ヶ丘/FROG GYM)は、いつも通り盛り上がる上腕二頭筋と割れた腹筋を披露して54.9kgで計量パス。挑戦者マノリス・カリスティス(ギリシャ)は55.0kgでパスした。

【フォト】両者の割れた腹筋!ツーショットで身体を比較

 先に計量台へ乗った金子は、計量パスが告げられると両腕でマッスルポーズ。対するカリスティスはオーバーとなるが、着衣を脱いでの計量をその場で行い無事にパス。バキバキ腹筋で仕上がりは抜群だった。

記者会見に出席した金子

 金子は、現K-1世界王者であり、昨年の世界最強決定トーナメント優勝者。K-1最強の男として、カリスティスを迎え撃つ。カリスティスは過去には那須川天心と対戦(判定負け)したことのある強豪ファイターだ。

 意気込みを求められた金子は、「自分の周りにいる方、応援してくれる方、サポートしてくれる方、全ての人たちのために、自分の今回、感覚を大事にしてやってきたので、そこを発動したいです。対戦相手にも、僕がやってきたことを発動したい」とコメント。具体的な内容には言及しなかったが、今年のテーマは”感覚”だという。

意気込みを語る金子

 王者としてのモチベーションは、「僕がキックボクシングに、世界っていうのものはないと思っていたけど、それはしっかりあったので、そこにたどり着いた時に負けたら意味がない。自分自身の成長と、見てくれている方が見て良かったと思える試合を見せることです」と語った。

 対するカリスティスは、絶対王者を相手に「K-1の戦いに呼んでくれて、ありがとうございます。とても大きい大会ですので、勝ってベルトを持ち帰りたいです。世界で1番強い選手じゃないかと考えています。それでも自分が勝ってベルトを持ち帰りたいです」と王座奪取を宣言した。

 果たして、金子が王者としてどのような戦いを見せてくれるか。発言した”発動”の意味を考えながら、試合を楽しみにしたい。

<計量結果>
▼第20試合 青山エリュシオンハウス Presents K-1 WORLD GPスーパー・バンタム級タイトルマッチ 3分3R・延長1R
金子晃大(K-1ジム自由ヶ丘/FROG GYM/王者)→54.9kg
vs
マノリス・カリスティス(ギリシャ/NAS CAMP- SOR DECHAPANT/挑戦者)→55.0kg

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