井上尚弥の次戦は5.3ラスベガスか、ガルシア、カネロと豪華3日連続”ボクシング祭り”案が浮上
プロボクシング世界スーパーバンタム級4団体王者・井上尚弥(大橋)の次戦が、ラスベガス6月14日から5月3日になる可能性があると『ボクシング・シーン』が11日に報じた。
5月4日に”カネロ”アルバレスの次戦がサウジアラビアで行われるが、主催のリヤド・シーズンはこれに5月2日にライアン・ガルシアの復帰戦を加え、井上戦と並べ”豪華3日連続ボクシング祭り”を計画している。
【フォト・動画】まさに大の字!カネロの次戦相手が連打からの一撃KO勝利
現代ボクシング界随一の人気選手で、世界スーパーミドル級・3団体統一王者サウル“カネロ”アルバレス(メキシコ)は、例年メキシコ系アメリカ人の祝祭日である5月5日(シンコ・デ・マヨ)近くにラスベガスで試合を行うことで、人気を伸ばしてきた面も大きい。
今年も5月4日にカネロが現IBF王者ウィリアム・スカル(キューバ)と4団体統一戦を行うが、リヤド・シーズンとの契約によりサウジアラビアで行うことに。
この”代役”として井上戦が浮上してきたのだ。
『ボクシング・シーン』は「素晴らしいアイデアだ。偉大な井上が、メキシコの誇り高き代表・ピカソと出会う」と匿名の情報提供者の言葉を記している。
井上の相手はWBC同級1位アラン・ピカソ(メキシコ)と見られており、メキシコの人気選手ピカソが”超強敵”井上と戦うことでメキシコ系アメリカ人たちの支持も得られるということだ。
ちなみにシンコ・デ・マヨは、メキシコがフランス軍の侵略戦争に、兵力で大きく劣りながらも撃退する勝利の日として記念されている。
また”ドーピングによる出場停止”期間空けのライアン・ガルシア(米国)の復帰戦は、5月にニューヨークにてロランド・ロメロ(米国)と発表されていたが、主催のリヤド・シーズンを主導するトゥルキ・アラルシク氏は”5月2日に行う”と報じてもいる。
これで5月の2日~4日にかけ、ガルシア、井上、カネロと、3日連続でビッグマッチが行われることになる。
同紙では、井上戦の関係者は「この試合を確定させるには、複数の話し合いと交渉が必要だが、このタイミングは極めて理想的だ」と語っており、井上陣営との交渉が必要となるが、”夢の3日間ボクシング祭り”は開催なるか。
▶次のページは【フォト・動画】まさに大の字!カネロの次戦相手が連打からの一撃KO勝利
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・【フォト・動画】まさに大の字!カネロの次戦相手が連打からの一撃KO勝利
・乱闘のネリ、“亀田倒せ”の応援DMが日本から大量に!「穏やかな私を怒らせるな」正義派気取る
・那須川天心、試合2週間前ボディ公開!バキバキ腹筋と盛り上がる力こぶで「強いぞ俺!」
・井上尚弥と対戦のキム、手招きだけじゃない「あっかんべー」の瞬間写真も!井上は驚きの表情に
・“滝クリ”似の美女トレーナー、お尻を鍛えるヒップスラスト実演解説!効果的フォームを伝授
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!