まさに彫刻ボディ!隻腕戦士ピーコックが”8パック”腹筋で計量パス!「俺が来る、覚悟しておけ!」鈴木真治と対決=ONE
2月20日(木)カタールで開催される『ONE 171 : QUATAR』の前日計量が19日行われ[バンタム級ムエタイ(145ポンド/-65.8kg]で対戦する、隻腕戦士ジェイク・ピーコック(カナダ/英国)が143.2ポンド(64.9kg)、鈴木真治(日本)が144ポンド(65.3kg)で共に計量パス。
ピーコックは皮下脂肪一桁と思われる見事な肉体を披露。SNSでは「俺はライオン!」と吠えた。
【フォト&動画】”隻腕戦士”ピーコックが8パック腹筋で計量パス!片腕生かしKOする瞬間も
ピーコックは胎内にいる時に、胎盤の羊膜が右腕に巻き付き成長することが出来ず、切断状態で産まれてきた。しかし優れた足技と切断された右腕を生かしたショートレンジのパンチ連打を得意とし、KO率は高い。
ONE初参戦を果たした4月の『ONE Friday Fights 58』では新城紘平と対戦し、多彩な蹴り技で新城を圧倒、判定勝利を収めた。
対する鈴木はROAD TO ONE JAPAN スーパーライト級ムエタイ日本トーナメント優勝者。昨年3月の『ONE 166』ではハン・ズーハオと対戦しダウンを奪い判定勝利し、ONE初白星を飾った。
両者は2024年11月の『ONE 169』での対戦が決定していたが、延期となっていた。今回が仕切り直しの一戦となる。
計量でピーコックはカウボーイハットをかぶりながら登場。計量台に乗ると削いだようなバキバキの腹筋と盛り上がった腕を見せ、マッスルポーズ。その後、銃を早撃ちするかのようなポーズも見せ、無事計量をパス。
対する鈴木も鍛え上げられたボディでマッスルポーズをしながら計量をパスした。
フェイスオフでは、両者目を離さず真剣な表情で見つめる。途中ピーコックが自身のカウボーイハットを鈴木にかぶせるシーンもあった。
ピーコックはSNSで「幸運を祈るな。運なんてものはレプラコーンのためのものだ。俺はライオン」と覚悟の書き込み。更に「俺は満ち足りている…俺が戦いに来た、しっかり覚悟しとけよ!」と気合ばっちりだ。
隻腕戦士のピーコック相手にベテランの鈴木真治はどのように戦うのか。両者明日のゴングを待つのみとなった。
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