【UFC】なんとパトリシオ・ピットブルが電撃参戦!ランキング5位といきなり対決「次の王がやってきたぞ!」豪打炸裂なるか
4月13日(日)米国・マイアミで開催される『UFC 314』の対戦カードが発表された。[フェザー級マッチ]として、元Bellator 世界フェザー級王者パトリシオ・ピットブル(ブラジル)が電撃参戦することが発表された。対戦相手は同級5位のヤイール・ロドリゲス(メキシコ)となった。
この発表を受けてパトリシオは「新しい王座を獲得するときが来た」と王座を狙うことを宣言した。
【動画】パトリシオの豪打で相手は戦意喪失KOの瞬間!ロドリゲスはヒジ失神KO!
パトリシオはBellatorフェザー級、ライト級の二階級制覇王者。現在UFCライト級7位のマイケルチャンドラーや元Bellator フェザー級王者のAJ・マッキーにも勝利している。22年12月にはRIZINとBellatorの対抗戦の副将として出場し、クレベル・コイケと対戦し判定勝ち。しかし、23年7月の『超RIZIN.2』では当時RIZIN王者になる前の鈴木千裕にまさかのKO負けを喫し、これがパトリシオにとってプロキャリア初のKO負けとなった。
しかし昨年3月にはBellator世界フェザー級タイトルマッチとして、ジェレミー・ケネディにKO勝利を飾り再起を果たした。
対するロドリゲスは14年からUFCに参戦しており、テコンドー仕込みの華麗な足技を武器とするベテラン選手。23年2月にジョシュ・エメットとUFC世界フェザー級暫定王座決定戦を行い、2R 一本勝ち。7月には当時の王者アレクサンダー・ヴォルカノフスキーと対戦するも3R TKO負けを喫した。
再起戦として昨年2月にブライアン・オルテガと対戦するも、3R 一本負けを喫し現在2連敗中だ。
パトリシオは元々Bellatorの買収元であるPFLと試合契約を結んでいたが、昨年1試合のみしか出場できなかったことから不満を爆発させていた。その中で「PFLから試合の提示をされ、昨年の12月31日まで待ってくれ」と発言していた。この日は『RIZIN DECADE』の開催日であり、”RIZIN.49”のメインイベントとして、当時の王者である鈴木千裕とクレベル・コイケがフェザー級のベルトを賭けて対戦の機運があった。
しかし何らかの事情で試合が決まらずクレベルが選ばれたと考えられる。
そして先月15日、PFLの共同創設者兼会長のドン・デイビスはパトリシオをリリースしたことを発表。これにより、パトリシオはフリーエージェントとなり、次の契約団体を探していた中での電撃参戦となった。
パトリシオは自身のSNSで「新しい王座を征服する時がやってきた。フェザー級よ、次の王がやって来たぞ」と宣戦布告をし、新しい王座を獲得することを宣言した。
同大会ではフェザー級王者イリア・トプリアの王座返上により、アレクサンダー・ヴォルカノフスキーとディエゴ・ロペスによる王座決定戦が行われる。もしパトリシオが勝利すれば、次のタイトル挑戦者になる可能性も大いにある。UFCでもパトリシオの豪打が炸裂するのか期待したい。
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