【戦士】”2メートル超え”ブルガリアの巨人が秒殺KO勝ち!未知なる大型選手集結のド迫力大会に
2月22日(現地時間)、ブルガリア・ヴァルナにて格闘技イベント『戦士 SENSHI 25』が行われた。全11カード22選手のうち、9選手が身長190cm以上という大型選手が集うヘビー級クラスが集結した大会に。中でも2m 4cmのブルガリアの巨人が12cm低い192cmのドイツ選手に豪快な顔面ヒザ蹴りでわずか65秒で秒殺KOするなど、地元ブルガリアの会場は大いに湧いた。
戦士のキックボクシング戦ではISKAの王者クラスやGLORYのランカーなど強豪も多く参戦。今大会の第1試合目には70kg契約でRISEでも活躍するサモ・ペティがISKAムエタイ世界王者(2024)のロレンツォ・ディ・ヴァラに2Rに右ストレートでKO勝ち!この試合は中量級の試合だったが、第4試合から80kg台に、第7試合から90kg台と大型選手がどんどん登場した。
そしてセミセミで2m 4cm、104kgのブルガリアの巨人でストイメノフが登場。2度のブルガリア キックボクシング王者の実力を持つ。対するは192cm、99kgのエミ二(ドイツ)とキックルール95kg超級で対戦。
序盤から攻めるストイメノフ、パンチから蹴りの回転が速くコーナーに詰めると左フックでダウンを奪う!すぐに立ち上がったが、ストイメノフのパンチからの膝蹴りがエミニのアゴをとらえ崩れ落ちる!しばらくして立ち上がったがふらつきレフェリーが試合を止めた。1R,1分5秒だった。
試合後、カードを組んだ戦士代表のアンドレアンに話を聞くと「これは気持ちの差。気持ち次第ではもっと戦えた試合だ」と語った。やはり12cm差の迫力と、巨人とは思えない攻撃の速さに驚きもあっただろう。ストイメノフはじめ、大型選手が集結した今大会、今技、日本でも試合を見せてほしいところだ。
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