【ONE】武尊のミットを持った吉田沙保里、”2~3割”パンチで「ぎゃー!」悲鳴!熱いエールも
3月23日さいたまスーパーアリーナにて開催される『ONE 172 : 武尊VSロッタン』のメインイベント[フライ級キックボクシング]にて、ロッタン・ジットムアンノン(タイ)と対戦する武尊(VASILEUS GYM)が4日、公開練習を都内に先月オープンしたVASILEUS GYMにて行った。ゲストとして、女子レスリング五輪3連覇の吉田沙保里が駆けつけ、武尊のミットを持ちパンチ力に思わず悲鳴を上げた。
【フォト&動画】吉田沙保里、武尊のパンチに「ぎゃー!」悲鳴を上げる顔
吉田は登場すると、武尊の試合用グローブなどを入れるバッグに直筆のメッセージを書き、エールを送った。吉田が武尊に送ったメッセージは”最後は気持ち”というもの。このメッセージについて吉田は「私も練習をして戦いに行ってましたけど、マットに上がった時って強い気持ちを持っていないと、ちょっとネガティブな気持ちになった時に負けてしまう。ここまで来たんだから、自分の持っているものを全部出し切ってほしい」とエールを送った。
その後、吉田は武尊のミットを持つことに。吉田は「(ミットを)打つことは何回かさせてもらったことはあるんですけど、受けることはあまりない」とミットを持った経験は無いようだ。
そしてミット打ちが始まると、徐々にパンチの威力を上げていく武尊。それに対し吉田は「ぎゃー!」と叫びながらも、しっかりと武尊のパンチを受け止め、約30秒間のミット打ちは終了した。
ミット打ち終了後、武尊は「(吉田が)ぎゃー!って言ってるんですけど、体幹がすごい強かったです」と、吉田は驚きのフィジカルだったと話した。ミットを持った吉田も「怖いんだけども、ぐっと踏ん張って。でもやっぱ(パンチを)受けると圧が強いですね」と間近で武尊の圧力を体感した。
今回のパンチの威力は「2~3割くらい」と話す武尊に、吉田は思わず「えー!」と声を上げ「ミットがあるからいいですけど、直だったら死んでます」と、その強烈なパンチ力に驚いた。
最後に吉田は「(武尊は)本当に準備が出来ているというか、気合いが入っている。体重とかも(そうですが)、明日にでも試合ができる気持ち、その気持ちがすごい大切。もう少し(期間が)あるからという考え方よりも、いつでも試合できるという考え方が、絶対に勝ちに行くという気持ちになっている。闘争本能がすごい出ていると感じたので、私はもう行けると思っています」と試合を控えた武尊にエールを送った。
試合まで3週間を切った武尊だが、強敵であるロッタン相手に”気持ち”を見せつけるような戦いをすることができるか。
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