【ボクシング】”バチン”と平手打ち!テオフィモ・ロペスがバルボーザと乱闘、カウボーイハットを取られ怒り
5月2日、米ニューヨークのタイムズスクエアで開催される[WBO世界スーパーライト級王座統一戦]の会見が行われ、スーパー王者のテオフィモ・ロペスJr(米国)と同級暫定王者のアーノルド・バルボーザ(米国)がフェイスオフで乱闘騒ぎを起こした。バルボーザがロペスのカウボーイハットをもぎ取ったことでロペスが腹を立てたのだ。
一触即発の雰囲気に包まれたフェイスオフで、ロペスはバルボーザが自身のカウボーイハットを外したことに激怒。ベルトを持つ左手でバルボーザを突き飛ばすと、両者はエキサイトし、最後にはロペスがバルボーザの顔面に左手で平手打ちを放ち、衝撃音が会場に響き渡った。
ロペスは記者会見でもバルボーザに対して下品な言葉を浴びせた。また巨大なクリケットのバットのような道具を持参。自らを「ジャイアント・キラー」と名乗り、バルボーザに対して「お前は巨人ではない」と挑発し、他の選手にも挑発をしていた。一方のバルボーザは「テオは最悪だ。俺はあいつをぶっ潰してやる」と記者会見の終わりに締めくくった。
アメリカ・リングマガジンが主催する今大会、『Fatal Fury』はロペスvsバルボーザの他にも、ライアン・ガルシアvsロランド・ロメロ、デビン・ヘイニーvsホセ・ラミレスのカードを発表済み。ライアン・ガルシアのドーピング陽性からの復帰戦にも注目が集まる。
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