大﨑一貴「RISEを格闘技の中で1番の団体に」3.29世界前哨戦へ意気込み
3月29日(土)『RISE ELDORADO 2025』(東京・両国国技館)でアレスター・タグレ(フィリピン/ WCCS Philippines BALDUGAN Team)と対戦する、第2代RISEスーパーフライ級王者・大﨑一貴(日本/OISHI GYM)のインタビューが主催者より届いた。
■大﨑一貴インタビュー
「RISEはキックの中では1番の団体だと思っているので、今度はRISEを格闘技の中で1番の団体にできるように、盛り上げる」
—前まで持っていたスーパーフライ級のベルトを返上して、腰の辺りは寂しくないですか?
大﨑 ずっと持っていたベルトだったので、返上して寂しい気持ちはあります。
—弟の大﨑孔稀選手が持っているベルトやMISAKIさん(婚約者)が持っているベルトを見て、「いいな~」と思うことはないですか?
大﨑 今ISKAのベルトを持っているので0ではないですけど、やっぱりRISEのベルトは持っていたいなという思いがあります。
—でも全ては“世界のため”と割りきれる部分はありますか?
大﨑 そうですね。今回の試合に勝って世界戦を組んでもらえれば、RISEの世界ベルトを獲れる段階ではあるので、それを獲るためだけに頑張るしかないですね。
—今回は世界前哨戦の第2弾という感じで組まれましたけどいかがでしょうか?
大﨑 前回はあまり内容が良くなかったので、今回はしっかりと内容で見せて、「これなら世界戦を組んでもらえるな」っていう試合をします。
—今回の対戦相手のアレスター・タグレ選手はフィリピンの選手ですが、印象はいかがですか?
大﨑 色々なルールで試合をして成績を残しているっていうのと、体が強いのかなっていう印象です。
—弱点はすでに見つけていますか?
大﨑 弱点というよりは自分の攻め方だったり、自分をよりレベルアップさせるための練習をしているので、そういった所を試合で今回は見せたいですね。
—全てを明かすわけにはいかないと思いますが、その一端を教えていただけますか?
大﨑 そうですね、1ラウンド目から注目してもらいたいですね。
—いつもとは違う大﨑選手が見られるということですね。
大﨑 今までの僕のスタイルにプラスして練習しているので、そういった所を見せられれば良いなと思います。
—先日、名古屋大会が正式に発表されましたが、周囲の反響はいかがでしたか?
大﨑 地元名古屋で開催するということもあって、「応援に行くよ」って連絡を沢山いただいているので、より一層気合が入ります。だからこそ今回の試合も必ず勝たないといけないし、倒して勝たないといけないので、そういった意味でもすごく良い刺激というか、気合が入る材料になっています。
—いつもとは違うプレッシャーもかかっているんですね。
大﨑 そこは良い意味であまり感じていないというか、自分がしっかり力を発揮できれば結果はついてくるので、今は今回の試合に集中できていますね。
▶︎次のページは弟・孔稀や婚約者でSB女王のMISAKIとのエピソード、大会への意気込みを語る
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