【RIZIN】グスタボ、“期待のDEEP王者”野村駿太にフィニッシュ宣言「凄いKOが見せられる」
3月30日(日)あなぶきアリーナ香川で開催される『RIZIN.50』の事前インタビューが28日、岡山市内にて行われ、[RIZIN MMAルール:5分 3R(71.0kg)]で対戦する、ルイス・グスタボ(ブラジル/EVOLUCAO THAI)と野村駿太(BRAVE)が試合に向けての意気込みを語った。グスタボは初参戦の野村に対し「ノックアウトか極めて必ず勝つ」と宣言した。
グスタボは「日本で試合ができるのは嬉しいことですし、ファンの皆さんに良いエネルギーを貰っています。(野村は)いいストライカーだと分かっていますし、ようこそ『RIZINへ』と。ここではライオンのような強者しかいない」と迎え撃つと宣言。
続けて、「自分は、総合的なファイターで何でもできる。スタンドでもグラウンドでも。彼はDEEPのチャンピオンですが、ノックアウトか極めて必ず勝ちたいと思います」と完全決着を誓う。最後には「打撃で勝負したら、絶対に自分が勝つし、凄いKOが見せられると思います」と言い切った。
対するRIZIN初参戦の野村は、グスタボに関して「日本人キラーって言われているように、強いですし、喧嘩強さが一番」と警戒。具体的な試合展開については、「どっちが引かないかが大事になるのかな。向こうはフック系が強いのでそれが当たる距離か、僕の伝統派空手の距離なのか。中途半端な距離でしないことですね」と勝敗のカギを認識。
左右フックや連打でどんどん前に出るグスタボに対して、野村の伝統派空手の動きが通用するか。野村自身、伝統派空手仕込みの動きで、グスタボを「驚かせられる」と自信を見せていた。
<選手データ>
グスタボは18年からRIZINに参戦し、日本人選手(矢地祐介や堀江圭功ら)には22年4月から4連勝を記録。昨年9月には、王者ホベルト・サトシ・ソウザに挑んだが、左ストレートからパウンドでTKO負けした。今回が再起戦となる。
対する野村は現DEEPライト級王者。伝統派空手出身ならではのスピード感とBRAVEで培ってきたレスリング力を武器とする。ベースはストライカー。昨年9月には、江藤公洋を下してDEEP王座を戴冠している。
▶︎次ページは【動画】これがグスタボの強烈打撃!矢地祐介をKOする瞬間
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