【RIZIN】初防衛狙う井上直樹、「圧倒的な試合」を誓う!4年前に一本勝ちした元谷と再戦
3月30日(日)あなぶきアリーナ香川にて開催される格闘技イベント『RIZIN.50』の直前インタビューが、28日に岡山市内で行われ、[バンタム級タイトルマッチRIZIN MMAルール:5分 3R(61.0kg)]で挑戦者・元谷友貴(アメリカン・トップチーム)を迎える井上直樹(Kill Cliff FC)は王者として圧倒すると誓った。
【フォト&動画】4年前の井上vs元谷!井上がチョークで一本勝ちの瞬間
井上と元谷は20年大晦日の『RIZIN.26』で一度対戦している。このときは井上が1R3分00秒、リアネイキッドチョークで一本勝ちしており、今回は4年越しの再戦となる。
井上は今回のコンディションについて、身体が大きくなっているようだが、減量については「いつも通り」と落ち着いて語った。
前回勝利した元谷への印象について問われると「4年ちょっと前にやったけど、わからない部分もたくさんある。油断しないようにする」と一度勝利している相手にも隙を見せる様子はない。また、4年間での自身の変化を問われると「打撃にしても寝技にしても技術レベルも変わってきて、身体もだいぶ違う」と成長に自信を見せた。
井上はこれまでMMA戦績22戦18勝4敗。デビュー後はDEEPなどで10連勝を重ね、19歳にして日本人最年少でUFC参戦を果たすも、フライ級廃止の影響などもあり主戦場を日本に戻す。RIZIN参戦後は10戦8勝2敗。連勝で迎えた21年12月のバンタム級GPは、優勝候補筆頭とされるも決勝で扇久保博正に敗れる。昨年3月は佐藤将光に勝利すると、9月にRIZINバンタム級王座決定戦でキム・スーチョルにKO勝利し、第7代バンタム級王者となった。
井上は今回の初防衛戦について「王者として圧倒的な試合を見せないといけないと思うので、もちろんKO・一本を狙いに行く。その場を盛り上げる試合ができればいいと思います」と王者の覚悟で試合に挑む。これまで一度も防衛されたことのないRIZINバンタム級のベルトを守り切れるのか。
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