2025/04/03（木）UP
（最終更新：2025/04/03 15:41）

『SUK WANKINGTHONG Advance』

　4月13日（日）東京・後楽園ホールで開催される『SUK WANKINGTHONG Advance』の全対戦カードと試合順が発表された。メインイベントは［スックワンキントーンスーパーライト級タイトルマッチ 3分5R］として、王者・健太（E・S・G）がセーンアティット・スターライトジム（タイ）を迎え防衛戦を行う。

【フォト】健太がスックワンキントーン王座獲得！相手の顔にパンチを直撃させる瞬間も

　健太は元WBCムエタイ日本統一ウェルター級王座等5つの王座を経験し、戦績は122戦68勝（21KO）47敗7分という大ベテラン。試合間隔を空けずに戦うことでも知られており“月イチ健太”の異名を持つ36歳だ。
　今年2月の『NJKF CHALLENGER 7』ではNJKFスーパーライト級王者・吉井凛汰朗の持つベルトに挑戦するものの、判定負けを喫した。

　対戦相手のセーンアティットは153戦122勝28敗3分。元ラジャダムナンスタジアム認定フェザー級６位、ルンピニ同級5位の実力者だ。

　セミファイナルは［61kg契約 3分3R］として、勝次（TEAM TEPPEN）と角谷祐介（NEXTLEVEL渋谷）が対戦する。

　勝次は80戦47勝23敗10分のWKBA世界スーパーライト級王者。23年に古巣の新日本キックから卒業し、TEAM TEPPENに電撃移籍。RISEでは常陸飛雄馬や岩郷泰成とも試合経験がある。

　対する角谷は25戦12勝10敗3分の元スックワンキントーンスーパーフェザー級王者だ。

　セミの前の第10試合は、M-ONE、IPCC日本、WMC日本でフェザー級王座を戴冠した大翔（荒川ジム）の引退試合。対戦相手は、タイで活躍するIMFAフェザー級王者の福田海斗（キングムエ）に決まった。

　第9試合は女子の54kg契約で、元スックワンキントーン＆元S1スーパーフライ級王者ルイ（クラミツムエタイジム）とスックワンキントーンスーパーフライ級王者のMickey（Y`s Promotion）が対戦。

　その他にも、スーパーフライ級王座決定トーナメント1回戦として、獅子丸（ONELINK）vs井ノ本煌貴（LAILAPS東京北星ジム）、スダ456（BRING IT ON）vsカズキシッソー（トースームエタイジム）の2試合など、本戦12試合とオープニングファイト1試合が決定している。

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