【極真会館】日本エース・西村界人が復帰「一生後悔したくなかった」引退宣言の荒田昇毅には「全力で立ち向かう」=4.27全世界体重別
4月27日(日)東京体育館で開催される『2025 第7回全世界体重別空手道選手権大会』(国際空手道連盟 極真会館)の会見が9日行われ23年世界大会2位の西村界人(30=日本)が登場。
準優勝のままでは「一生後悔する」と復帰を決意、今大会で引退を宣言している先輩・荒田昇毅には「全力で立ち向かう」と宣言した。
【フォト】ド迫力!西村の強烈な横蹴り、後ろ蹴り!技ありの瞬間も
西村はラグビーでは関西学生代表にも選抜されたタフさを持つファイターで、22年の第53回&第54回の全日本では連覇。23年の”体重無差別”世界大会では、決勝でロシアのイエロメンコ・アレクサンダーに敗れ2位となった。
昨年の全日本には参戦していない。
西村は会見で1年半ぶり復帰の理由について「世界大会を集大成と思って臨んだが、最後は準優勝。これで満足した日は一日たりとも無かった。日がたつにつれ、色々な気持ちがこみ上げてきて、”このままでは終われない””一生後悔する”」と、世界大会準優勝のまま引退するわけにはいかなかったと語る。
続けて「自分組手はまだ未完成。大きなケガもしてこなかったし、もう一度世界を目指す条件揃っていると考え現役を復帰した」とリスタートすると言う。
今大会では、長年トップ選手として活躍した荒田昇毅が引退を宣言している。
西村は荒田について「自分が会場で見ていた時から活躍していた選手で、経験値では上ではある。しかし自分が対戦してみたかった選手の一人。準決勝で対戦するが、挑戦者の気持ちで全力でぶつかっていきたい」と。荒田の”優勝して引退”に、全力でぶつかるとした。
優勝について「どんなに泥臭くても自分らしく、最後は這いつくばってでも重量級の頂点に立つ」と大舞台での復帰を優勝で飾りたいと宣言した。
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