渡辺華奈、ムキムキな腕と割れた腹筋で計量パス!「全て出し切る」懸垂で背中の鬼も=PFL
4月12日(日本時間)に米フロリダ州オーランドで開催される総合格闘技イベント『PFL 2025 World Tournament: 1st Round 2』の前日計量が11日に行われ、女子フライ級(125ポンド/56.69kg)トーナメント1回戦で対戦する、渡辺華奈(36=FIGHTER’S FLOW)が125.2ポンド(56.78kg)、ジェナ・ビショップ(39=米国)が125.6ポンド(56.97kg)で共に計量をパスした。(1ポンド以内が許容範囲として認められている)。
渡辺は仕上がったムキムキなマッスルポーズを決め計量パス、フェイスオフではビショップと視線をぶつけ合った。
渡辺は8日に自身のインスタグラムで懸垂の動画を配信し“背中の鬼”が現れる姿を。さらに9日に公開した大会公式の撮影では、両腕から血管浮き上がり、割れた腹筋が見事な肉体美を披露し、万全の仕上がりをアピールした。渡辺は19年12月のRIZIN×ベラトール対抗戦でイララ・ジョアニをパウンドで沈めて以来KO勝ちはないが、この鍛えた広背筋を見ると、久々のKO勝利に期待できそうだ。
また、計量後に気合のメッセージを投稿。「計量クリア。沢山支えてもらったみんな、そして1番は頑張ってきた自分を裏切らないように。全て出し切ります」と勝利を誓った。
渡辺は23年までベラトールの女子フライ級トップ戦線で活躍していたが、ベラトールがPFL傘下に入ったことで、昨年から新設されたPFL女子フライ級のレギュラーシーズン枠に参戦。初戦でシェイナ・ヤングに勝利したが、2戦目でリズ・カムーシュに一本負けを喫し、プレーオフ進出を逃した。
だがPFLは、今年から8階級8人制トーナメントを実施することとなり、渡辺は女子フライ級部門に参戦。トーナメント1回戦で、米国ベテラン、ビショップと激突する。
ビショップは、キャリア7勝で4つの一本勝ちがある極めの強いグラップラー。ファイトスタイルは渡辺と近いが、戦いはグラウンド勝負での極め合いか、それともスタンド勝負の殴り合いになるのか注目を集めている。
▶︎次ページは【フォト&動画】渡辺のムキムキマッスルポーズ!背中の鬼も
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