【DEEP】中島太一、再起へバキバキ腹筋で計量パス！ハルク大城は勝利アピール

2025/04/12（土）UP
（最終更新：2025/04/12 15:20）

　4月13日（日）東京・ニューピアホールで開催される『DEEP TOKYO IMPACT 2025 2nd ROUND』の前日計量が12日、都内で行われ、メインイベントDEEPバンタム級（61.70kg）5分3Rに出場する中島太一（ロータス世田谷）が61.50kgで計量パスし、バキバキに割れた腹筋を見せてマッスルポーズ。ハルク大城（ボスジム）も61.45kgで計量パスした。

【フォト】中島のバキバキ腹筋、大城のバルクアップしたボディ！全試合の計量写真も

　中島は22年にRIZIN初参戦を果たすもヴガール・ケラモフに一本負け。しかし23年4月にはパンクラス・バンタム級王座を獲得し、9月のRIZINでは元修斗王者・岡田遼に完勝。24年4月にRIZINでキム・スーチョルのスタンドパンチでKO負け。今回、10年ぶりのDEEP参戦で再起を目指す。

　ハルク大城はキックとMMAの二刀流ファイター。キックではKROSS×OVER PRO-MMA BANTAMWEIGHT(-61.2kg)初代王者、KROSS×OVER キックボクシング-60kg王者の肩書を持ち、MMAではRoad to UFCベスト8、2013年のパンクラス ネオブラッドトーナメント フェザー級王者、TRIBELATE 2012 ライト級王者。昨年3月のDEEPで山本有人を判定で下し勢いに乗っている。

　計量を終えた中島は「関わってくれた、すべての人たちに感謝しています。明日は冷静かつ残酷に試合します」と意気込みを語り、気合いのある表情を浮かべた。

　対する大城は「DEEPという最高の舞台で、中島選手という強い選手と戦うのは嬉しいです。中島選手にすべてをぶつけて勝ちます」と勝利を宣言した。

　明日は、中島が10年ぶりのDEEPで再起できるか、それとも大城がパワーを見せつけるか。どちらにしてもフィニッシュ決着になりそうだ。

　なお、出場全選手が無事に計量をクリアした。

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