朝倉海に勝利のパントージャ、4度目の防衛戦へ!相手はRIZINにも出た”KO量産男”=UFC
6月28日(土/日本時間29日=米ラスベガス)開催の『UFC317』で、昨年12月に朝倉海にチョークで一本勝ちしたUFC世界フライ級王者アレッシャンドリ・パントージャ(35=ブラジル)が4度目の防衛戦。相手はRIZINにも参戦した、同級4位カイ・カラ=フランス(32=ニュージーランド)だ。
カラフランスは前戦は1RでKO勝利と強打を誇る選手だ。
【フォト・動画】カラフランス剛腕炸裂のKOシーン!相手は仰向けに倒れる
王者パントージャは昨年12月、朝倉海を3度目の防衛相手に迎ると、打撃でも優勢に進め、最後は2R リアネイキドチョークで一本勝ち。UFCのレベルの高さを見せつける結果となった。戦績は29勝(8勝11一本)5敗。
相手のカラフランスは右の強打を武器とし、地域リーグで4連続KO勝利すると、16年12月にはRIZINにも参戦。しかし和田竜光の前に判定で敗れた。
その後、18年にUFC参戦すると連勝を重ね、22年にはブランドン・モレノと暫定フライ級王座を争うもKO負け。
更にアミル・アルバジとの物議を醸す敗北と連敗するも、昨年8月にはスティーブ・エルセグに見事な1RKO勝利で再起している。
朝倉海の王座戦前には「俺が本当の”カイ”だ!」と挑発していたことでも知られる。
この2人は16年のUFC登竜門のリアリティ番組『The Ultimate Fighter』に参加していたが、準々決勝でパントージャが勝利している。
UFCの軽量級では”35歳以上のファイターは、タイトル戦で勝てない”というジンクスがある。今年4月にアレクサンダー・ヴォルカノフスキーが戴冠しそれを破ったばかりだが、4月に35歳となったパントージャも続けるか。
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