【RISE】“絶好調の王者”那須川龍心、メインでISKA世界王座に挑戦「しっかりKO」=6.21横浜
6月21日(土)神奈川・横浜BUNTAIで開催される、『RISE WORLD SERIES 2025 YOKOHAMA』の対戦カード発表記者会見が、14日に都内にて行われ、那須川龍心(TEAM TEPPEN)の参戦が決定。[ISKA K-1ルール世界ストロー級(-51.5kg)王座決定戦 3分5R]で、ハマダ・アズマニ(モロッコ)と対戦する。
那須川は、昨年11月に王者・数島大陸に初回KO勝ちで、見事にRISE王者となった。年末にはペットマイ・MC.スーパーレックムエタイを2RKO。今年3月には、かつて兄・天心が拳を交えたムエタイ戦士・クマンドーイに衝撃KO勝ち、勢いそのまま今回の試合に挑む。
対するハマダの戦績は、32戦23勝8敗1分(3KO)とキャリアは30戦を超える。 ISKA K-1ルール 世界フェザー級王座の持ち主。167cm、57kgのプロフィール。那須川にとっては、体格差が気になるところだ。
那須川は、「ISKAの世界タイトル、(兄の)天心も自分と一緒くらいの時期にベルトに挑戦していて、苦戦しているイメージがあって、このタイトルはそんなに甘くない。ここから1か月、しっかり練習して、ハマダ選手をしっかりKOできるように頑張ります」と意気込み。
対戦するハマダは、那須川曰く、自身のプロキャリアでは初のタイプだという。直近はムエタイファイターとの対戦が多かったが、今回はヨーロッパ系ファイターで、変則的なパンチの打ち方やフィジカルが特徴だ。永劫を見た印象については「強さっていう部分はなかったんですけど、物凄いやりにくい。スイッチもできる。5Rあるので、距離感を確かめていきたい」と警戒する。
続けて、「(相手は)57kgのISKAのチャンピオンなので、身体も強くて、フィジカルさはあると思うけど、格闘技は力、パワーだけじゃない。最近は凄い距離の感覚が良くて、全てはハマってきています。1か月で完璧に仕上げられれば、皆さんが驚く戦いができるんじゃないかな」と予告した。
対戦相手のハマダからは、「日本のファンの皆さん、俺がハマダ・アズマニだ。ベルトを持ち帰るために、練習している。龍心準備しろ、ベルトはスペインに持ち帰る」とのメッセージが届いていた。
果たして、那須川は強豪選手をKOして、メインイベントを締めることができるか。
『RISE WORLD SERIES 2025 YOKOHAMA』
2025年6月21日(土)神奈川・横浜BUNTAI
<追加対戦カード>
▼ISKA K-1ルール世界ストロー級(-51.5kg)王座決定戦 3分5R
那須川龍心(日本/TEAM TEPPEN/第3代RISEフライ級王者)
vs
ハマダ・アズマニ(モロッコ/Rwn Muay Thai/ISKA K-1ルール 世界フェザー級王者)
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