「壊し合い見せたい」Krush王者・小田尋久が激闘宣言、ネパールの猛獣アビラルは“冷徹な戦い”進化に自信=5.18
5月18日(日)大阪府立体育会館にて開催される、昼夜大会『Krush.174/175 ~in OSAKA~』の夜大会では、K-1グループの中量級エースを目指すKrushスーパー・ウェルター級王者・小田尋久(TEAM3K)が、18勝のうち17KOを誇るアビラル・ヒマラヤン・チーター(ネパール/志村道場)を迎えて防衛戦を行う。
小田は「壊し合いを見せる」と激闘宣言、アビラルは「ここ最近は考えながら試合できるようになってきた」と冷静な戦い方に自信を見せる。
【フォト&動画】アビラルが強打でダウンを奪う!タオル投入KOの瞬間も
王者・小田は空手出身で、“マッスルタンク”のニックネーム通りのムキムキボディの持ち主。昨年8月Krush4連勝で王座を獲得するも、その後のK-1では、ストーヤン・コプリヴレンスキーやデング・シルバといった70kg強豪に2連続惜敗している。
対するアビラルは第4代HEATキックミドル級王者で、勝っても負けてもほぼKO決着の激闘派。ジョムトーンやピケオーら強豪に3連敗を喫した時期もあったが、昨年10月にはKO勝利でISKAインターコンチネンタル スーパー・ウェルター級王座を獲得し、Krushでもベテラン白須康仁にKO勝利、今回の挑戦権を掴んだ。
王者・小田はアビラルについては、「身長があって上から叩き落とすようなパンチや飛び蹴りなど、攻撃力はメチャメチャある」と警戒しつつも「デング選手よりは小さいし、戦い方も全然違う。自分の戦いに持っていけるかが鍵」と分析。
更に「Krushのチャンピオンやぞっていう戦い、壊し合いを見せたい」と、激闘を予告した。
今回の防衛戦に向けては、「Krush大阪の大トリっていう形なので、ホンマにブチ上げて締めくくりたい」と気合十分だ。
一方のアビラルは小田については「強いことは分かっているが、自分より小さいので、中に入ってこようとするタイプ」と分析する。
また試合については「打ち合いに来ても打ち合えるし、いい試合ができると思う」と語り「今までだったら何も考えず、とにかく勝ちたい、相手を殴りにいこうというばかりだったが、ここ最近は考えながら試合できるようになってきた」と成長を実感している。
勝てばネパール人初のKrush王者となるアビラル。「Krush王座を獲ればK-1タイトルマッチにもかなり近づく。このチャンスは大きい」と、意気込みを見せた。
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