DEEP vs BreakingDown全面戦争、遅刻&計量オーバーで火花散る!プロの洗礼か下克上か
5月25日(日)東京・ニューピアホールにて開催される『DEEP TOKYO IMPACT 2025 3rd ROUND』の前日計量が24日、都内にて行われた。同大会では『Breaking Down(BD)』との対抗戦が開催される。
前日計量から波乱の展開となり、DEEPのRYOGA(フリー)が計量会場に現れず、対戦相手のsakki(七福人)がブチギレ。さらに川島悠汰(INFIGHT JAPAN)が計量オーバーとなった。
【フォト】BD軍が計量で刺青ボディ!トラブル続きも試合は実施へ
DEEP側からはRYOGA、太田将吾(NEX SPORTS)、ケンシロウ(FIGHTER’S FLOW)が出場。BD側からはsakki、カンジ(和術慧舟會HEARTS)、川島悠汰(INFIGHT JAPAN)が出場する。
セミファイナル[DEEP 60kg以下 5分2R]に出場するRYOGAは計量時間になっても現れず。対するsakkiは60kgジャストでパスし、RYOGAに対し「会見ぐらい来いよRYOGA。ファックユー!」と怒り心頭。
その後、RYOGAは59.65kgで計量パスするものの、初回計量時間に遅れたため、DEEP公式ルールに従いイエローカード1枚の減点1からのスタートとなる。明日はバチバチの試合を見ることが出来そうだ。
第8試合[DEEP 68kg以下 5分2R]に出場するカンジは67.85kg、太田は67.75kgでパス。カンジは「BDから来たカンジです。相手の太田選手は経験豊富で強いと思うんですけど、絶対俺が勝つんで見といてください」と下剋上宣言をした。
対する太田は「BDとの対抗戦ということで、BDっぽい会見で来るのかなと思ったんですけど、カンジ選手はいい選手だという印象。僕もDEEP代表としてプロらしく立ち振る舞って全力でぶつかりたいと思っているので、明日はいい試合しましょう」と意気込んだ。
第7試合[DEEPライト級 5分2R]に出場する川島は初回の計量では71.30kgで500gオーバー。最終計量でも350gのオーバーとなった。川島は減点1からのスタートとなり、ケンシロウが勝利した時のみ公式記録となる。川島が勝利した場合はノーコンテストに。ケンシロウは70.65kgで無事にパスした。
ケンシロウは「DEEPとBDの先鋒戦ということで抜擢いただいた。前回4月13日に試合があってKOで勝ったんですけれども、その次の日に早速オファーを頂いた。明日は楽しんでいただける試合にしたいと思うので応援よろしくお願いします」と、前回に引き続きフィニッシュ勝利を目指す。
計量のトラブルもあったが、ともあれ明日のゴングを待つのみとなった。DEEPがプロの洗礼を浴びせるのか、BDが下剋上を見せるのか、注目したい。
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