【Road to RWS】ダブルメインに石井一成と奥脇竜哉が参戦、強豪タイ人と激突!=6.15
6月15日(日)東京・後楽園ホールで開催される『Road to RWS』の主要対戦カードが発表された。ダブルメインイベントにイッセイ・ウォーワンチャイ(=石井一成/ウォーワンチャイプロモーション)と竜哉・エイワスポーツジム(=奥脇竜哉/エイワスポーツジム)が出場、タイ強豪と対戦する。
打倒ムエタイを掲げるイッセイはWBCムエタイ世界スーパーフライ級、WPMF世界スーパーフライ級など権威あるタイのタイトルを次々と獲得し、22年8月からK-1にも参戦。K-1トップクラスの黒田斗真と2度に亘る激闘を繰り広げるなどし、23年12月にK-1との契約を解除した。
それ以降はラジャダムナンタイトル獲得を目標とし、RWSを主戦場に。スーパーフライ級からフライ級に階級を下げ、昨年12月にラーチャンに判定勝ち。前戦となった今年3月のジョムホート戦で惜しくも敗れ、再び階級を戻し、再起戦に臨む。
今回対戦するリッティパン・パンダックラッタナブン(タイ)は現ラジャダムナンのスーパーフライ級6位で、右ストレートと右ローを得意とする攻撃的な選手。戦績は73戦60勝12敗1分。
イッセイはSNSを更新し「復帰戦が決まりました。残りわずか完璧に仕上げます」と意気込みを語っている。現ランカーを撃破し、タイトル戦線に前進なるか。
また、竜哉は元ラジャダムナンスタジアム認定ミニフライ級王者で、今年2月にはラジャダムナン2階級制覇を狙い、フライ級タイトルマッチに臨んだが惜敗。4月のタヌーピット・シットヨットタヌー戦では2R KOで復活を果たすと、5月のSPACE ONE×BOM合同興行で前ラジャダムナンフライ級王者ゲンウボン・ポー.ラックブンをOFGムエタイルールで破り、完全復活をアピールした。
今回対戦するフアゲーウフアウェン・ジャッキージム(タイ)はムエサイアムイサーンの元チャンピオンでフィームー(テクニシャン)タイプの選手で戦績は60戦45勝15敗。
その他、9戦8勝(3KO)1分の無敗でWMC日本スーパーフライ級王者とKOSスーパーフライ級王者の二冠王JOH(MSJキックボクシング)、現在11連勝中の藤原乃愛(尚武会フジワラムエタイジム)もタイ強豪を迎え撃つなど、好カードが揃った。
『Road to RWS』
2025年6月15日(日)東京・後楽園ホール
開場15:15 開始16:00
主催:(株)東京ドーム、(株)K-Team JAPAN
<決定対戦カード>
▼ダブルメインイベント スーパーフライ(52.16kg)契約 3分3R
イッセイ・ウォーワンチャイ(=石井一成/ウォーワンチャイプロモーション)
vs
リッティパン・パンダックラッタナブン(タイ)
▼ダブルメインイベント スーパーフライ級(52.16kg)契約 3分3R
竜哉・エイワスポーツジム(=奥脇竜哉/エイワスポーツジム)
vs
フアゲーウフアウェン・ジャッキージム(タイ)
▼スーパーフライ級(52.16kg)契約 3分3R
ゲンウボン・ポーラックブーン(タイ)
vs
JOH(MSJキックボクシング)
▼47.62kg契約 2分3R
藤原乃愛(尚武会フジワラムエタイジム)
vs
サリカトーン・オーツームエタイジム(タイ)
▼58.00kg契約 3分3R
ダウザゴン・バンバンジム(BANG BANG GYM)
vs
史亜夢(ZERO)
▼バンタム級(53.50kg)契約 3分3R
佐藤九里虎(FAITH)
vs
ビッグブーン・チョーチャンピョン(タイ)
▼60.00kg契約 3分3R
お松・レンジャージム(レンジャージム)
vs
奥山琉星(Team High Up)
▼51.00kg契約 3分3R
水流添正太(NJKF 道場373)
vs
シンイチ・ウォーワンチャイ(ウォーワンチャイプロモーション)
▼スーパーフライ級(52.16kg)契約 3分3R
れい(湘南格闘クラブ)
vs
希羅(MSJキックボクシング)
▼スーパーバンタム級(55.34kg)契約 3分3R
エイジ(レンジャージム)
vs
篠崎竜之介(ONE’S GOAL)
▼バンタム級(53.50kg)契約 3分3R
福 僚太(健成会)
vs
速水檸檬(LION GYM)
▼フェザー級(57.15kg)契約 3分3R
木部晴太(尚武会)
vs
ミサイル雄(ONE’S GOAL)
<チケット料金>
VIP席50,000円 SRS席30,000円 S席15,000円 A席8,000円 B席6,000円
<チケット販売>
イープラス(https://eplus.jp/roadtoRWS)
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