角田夏実がONE王者・若松佑弥に腕十字極める!「本当にバキッと言った」そこに高度なテクニックが
女子柔道パリ五輪48kg級金メダリストの角田夏実(32)が14日、ONE世界フライ級王者・若松佑弥のYouTubeチャンネルに出演して寝技スパーリングを行い、腕十字固めを極めてタップを奪った。巴投げと寝技が武器の彼女は、さすが金メダリストと思える動きで若松を驚かせた。
【フォト&動画】角田夏実、若松に腕十字が極まる!サウナでバキバキの腹筋も
2人は互いのチャンネルでコラボし、角田のチャンネルではグラップリングのスパーリング、若松のチャンネルでは柔道のスパーリングをそれぞれ行った。
グラップリングスパーでは、若松が角田をなかなかテイクダウンに持ち込めない意外なシーンが。そして角田が腕十字を極めると、「本気で来てください」と若松に注文をつける場面もあった。
柔道の乱取りでは、角田が巴投げで投げながら腕十字固めを極める得意の動きで若松からタップを奪った。腕十字に入る角田の動きは素早く、若松の腕のクラッチを脚で突っ張って外すテクニックは見事だ。
そして若松が注目したのは、角田の下からの腕十字固め。腕のクラッチの作り方と脚を首にフックする形に着目していた。
若松は「極める時に親指を上に向けろと言われたんですけど」と質問すると角田は、「小指側へ持って行けば極まります」と説明。また脚のフックは首をヒザ裏で挟むようにロックしておくと、腕を伸ばすだけで極まると続けた。
腕十字固めを極められた若松は、「本当にバキッと言いました。力が強い」とこぼすと角田は、「力はそんなに使っていません。身体の力なので、少し入れるくらいです」とそのコツを説明。
道着があると角田が有利だが、グラップリングでも倒れない体幹の強さは、さすがは金メダリストといったところか。また若松の学ぶ姿勢に、ONE世界王者の貫禄を感じた。
今回の動きを見てると、ぜひ角田には柔術やグラップリング、MMAといった競技にも挑戦してもらいたくなるが、この先はやはりオリンピック柔道で連覇を狙うことになるのだろうか。注目を集める2人のい次戦が気になるところだ。
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